ここで大辛担担麺を求めちゃぁいけなかった 紅燈籠桑園店@札幌市 [ 北海道]
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札幌市に帰省中のこと。
正月早々に、札幌駅南でバリ旨い、汁なし担担麺を食べてしまった。
おかげで、すっかり辛いものが恋しくなってしまった、わたし。
実家近くで辛くて旨い担担麺が食べられるところは、どこかにないか・・・・ない。(;´ρ`)
次善の策で、JR桑園駅近くにある中華店へ向かいました。
イオンのすぐ脇、ガード下の中華店。
「紅燈籠(ホンタンロン)桑園店」さん。(写真は以前に撮ったもの。)
ガード下というと、B級居酒屋をイメージするのですが。
このお店、なかなかちゃんとした中華料理店なんです。
⇒旨い中華をお安くランチで 紅燈籠桑園店@札幌市
経営しているのは札幌に本社がある富威(ふい)株式会社。
本業は中国と日本の貿易をしている。
そこが中華店「紅燈籠」を札幌市内に6店を出している。
中国人シェフがつくる料理は、意外に本格風なんです。
メニューのデザインが以前と替わりました。
でも、中身は変わっていない。
セルフで、杏仁豆腐とコーヒーがいただけるのも以前と同じ。
ランチセットは680円
Bセット:ハーフサイズ鶏ガラ麺と半炒飯
Cセット:ハーフサイズ担担麺と半炒飯
担担麺、あるじゃないのよ!v(゚ー^*)
BとC。あれ?Aがないの?
Aは、以前は日替わりランチでした。
あんかけ焼きそば、北京風焼きそば、天津飯もある。
日替わりランチに定番中華も680円。
定番は、麻婆豆腐、青椒肉絲、海老チリ、回鍋肉、鶏肉辛味炒め。
中華飯とか高菜炒飯とかも680円。
単品の担担麺もあるぞ!(*^0゚)v
いろいろあるのですが、今日のオレの腹はもう決まっているのだ。
そう、担担麺が食いたーい!o(>▽<)o
担担麺単品とセット、どっちにするか・・・炒飯とセットで行こう!
・・・ということで。
◆Cセット:ハーフサイズ担担麺&半炒飯
まずは大根サラダをいただきます。
そして担担麺。
チンゲン菜ではなく小松菜がトッピング。
四川料理の担担麺は、本来は「汁なし」なのだ。
しかし四川料理を日本に紹介した陳健民氏が、日本人が慣れているラーメン風の「汁あり」にした。
それがすっかり定着した日本では、近年になって本場流の「汁なし」が流行っている。
その一方で中国じゃ、日本のラーメンブームとともに「汁あり」が逆輸入されているらしい。
まぁ要するに、旨けりゃいいんですわ。
スープをひと口。普通に旨い。
でも、辛くなーい!(≧ヘ≦)
だから、辣油を投入!
おっ、スープが赤くなったぞ。(*^^*)
でも辛さは・・・弱いなぁ。
※辛さ耐性が強いとんちゃんの個人的意見です。
中細の縮れ麺は、適度な硬さの茹で加減。
旨いけど、あんまし辛くないんだわ。
辣油って、多少入れても、辛くなんないのね。
※あくまでも、個人的な意見です。
で、炒飯。
ひき肉が入って、ややフンワリした食感の炒飯。
飯粒に玉子がまとわりついていて、さすが中華料理店。
これはちゃんと旨い。
漬物はピリ辛に味付けされたザーサイ。
普通に美味しい担担麺と炒飯がいただけました。
でも、辛ーいものが食べたい、という欲求は満たされなかった。
だって、それはしかたがない。
こういうお店で大辛の担担麺を求めた自分がいけないのよ。
♪ いつまでたってもダメなわたしネ~。
そんな残念な気持ちで会計を済ませて、お店を出ました。
あ゛っ!( ̄◇ ̄;)!!
セルフサービスの杏仁豆腐とコーヒーをいただくの、忘れてた!
残念を重ねてしまいました。
仕事も食事も、最後まで気を抜かないようにしましょう。(教訓)
ごちそうさまでした。
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