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六合夜市で水餃子と酸辣湯 方記手工水餃@高雄市 [ 韓国・台湾]

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カミサンと台湾ツアー。
2日目の宿泊先は高雄市の「高雄西子湾大飯店・愛河館」。
高雄市の西端にある西子湾(せいしわん)に注ぐ愛河の近くにあるホテル。

”愛河のナイトクルーズと夕食”というオプショナルツアーが用意されていました。
でもパスして、昼間に見た美麗島駅近くにある夜市にでかけました。

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美麗島駅の西には有名な「六合夜市」、南東には小さな「南華路夜市」があります。

今回と次回は、夕食を食べた六合夜市のお店のことを紹介しましょう

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美麗駅から北に行くとすぐに「六合夜市」の入り口があります。
「高雄六合国際観光夜市」というのが、正式名称なんですね。

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300mもの通りにいろんな屋台がいっぱい並んでいます。
端から端まで歩いて、気になるお店を探してみました。

ところで、バイクに乗っている人がいますよね。
ここは歩行者天国なんですが、実際にはバイクが走っている
しかもたくさん走ってるので、気をつけないといけません。

高雄市内は、昼間もバイクが平気で歩道を走っているんです。
南の人の気質は順法意識に欠ける!と台北在住のガイドさんは言っていました。

いろんなお店がいっぱいあるんですが・・・
カミサンが気にいったお店はここ!

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【水餃・酸辣湯】を看板に掲げる「方記」さん。
カミサンが好きな酸辣湯があったからですね。
でも、とんちゃんは水餃子の方が気になりますよ。

値段は、酸辣湯が1杯30元=約100円、水餃子が1個(!)5元=約18円です。

後で知ったんですけど、このお店はネットで有名。
いろんなサイトで紹介されています。

日本では餃子と言えば焼き餃子ですが、中国で餃子と言えば水餃子蒸し餃子です。

中国の焼き餃子は、前日の残り物を食べるときの調理法で、一般的ではない。
日本の焼き餃子は、第二次大戦後、中国から引き揚げてきた日本人が、日本人の味覚に合わせて作り出したものが広まった。ニンニクを入れるのも日本流ですよ。 
 詳しくは⇒とんちゃん日記「大阪・珉珉と渋谷・珉珉、そして焼餃子


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屋台で背中を向けているオバサンは、カウンター席の客ではなく、餃子を作っているんです。
目の前でまさに手作りです。

料理は屋台の向こうにあるテーブルでいただきます。

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◆酸辣湯
酸辣湯はすぐに出てきます。
だって、すでに出来上がってますからね。

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卓上にが置いてあります。
酢を加えて酸っぱ目にしていただくのが、うちのカミサン流。σ(゚ー^*)

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野菜や豆腐の具がいっぱい入っていて、美味しい。
カミサンは満足です。(*^^*)

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◆水餃子
水餃子を10個だけ。
他にも食べたいものがあるので、少なめに10個だけいただきました。

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さっきオバサンが手で包んで、茹で立て熱々の餃子です。

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タレ用の皿には油が入っている。

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これに卓上にある醤油・酢・豆板醤を加えていただきます。

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ひと口大の餃子は、皮がプリプリで美味しい。
この餃子、餡に味がついているので、醤油無しでもいただけますよ。
台湾の豆板醤は、あんまり辛くなくて、しかも甘みがあります。

これで50元=約180円は、安いわ!
一人で20個くらいは平気で食べられそうです。

ところで、餃子!と来ればビール!ですが・・・
屋台にビールはありません。
ビールを飲みたい場合は、どこかで缶ビールを買って持ち込みましょう。
もちろん持ち込みOK!です。

ということで、ごちそうさまでした。
好吃!(ハオチー!)謝謝!

食べログ: 方記水餃

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