六合夜市で水餃子と酸辣湯 方記手工水餃@高雄市 [ 韓国・台湾]
この投稿をInstagramで見る
カミサンと台湾ツアー。
2日目の宿泊先は高雄市の「高雄西子湾大飯店・愛河館」。
高雄市の西端にある西子湾(せいしわん)に注ぐ愛河の近くにあるホテル。
”愛河のナイトクルーズと夕食”というオプショナルツアーが用意されていました。
でもパスして、昼間に見た美麗島駅近くにある夜市にでかけました。
美麗島駅の西には有名な「六合夜市」、南東には小さな「南華路夜市」があります。
今回と次回は、夕食を食べた六合夜市のお店のことを紹介しましょう
美麗駅から北に行くとすぐに「六合夜市」の入り口があります。
「高雄六合国際観光夜市」というのが、正式名称なんですね。
300mもの通りにいろんな屋台がいっぱい並んでいます。
端から端まで歩いて、気になるお店を探してみました。
ところで、バイクに乗っている人がいますよね。
ここは歩行者天国なんですが、実際にはバイクが走っている。
しかもたくさん走ってるので、気をつけないといけません。
高雄市内は、昼間もバイクが平気で歩道を走っているんです。
南の人の気質は順法意識に欠ける!と台北在住のガイドさんは言っていました。
いろんなお店がいっぱいあるんですが・・・
カミサンが気にいったお店はここ!
【水餃・酸辣湯】を看板に掲げる「方記」さん。
カミサンが好きな酸辣湯があったからですね。
でも、とんちゃんは水餃子の方が気になりますよ。
値段は、酸辣湯が1杯30元=約100円、水餃子が1個(!)5元=約18円です。
後で知ったんですけど、このお店はネットで有名。
いろんなサイトで紹介されています。
日本では餃子と言えば焼き餃子ですが、中国で餃子と言えば水餃子か蒸し餃子です。
中国の焼き餃子は、前日の残り物を食べるときの調理法で、一般的ではない。
日本の焼き餃子は、第二次大戦後、中国から引き揚げてきた日本人が、日本人の味覚に合わせて作り出したものが広まった。ニンニクを入れるのも日本流ですよ。
詳しくは⇒とんちゃん日記「大阪・珉珉と渋谷・珉珉、そして焼餃子」
屋台で背中を向けているオバサンは、カウンター席の客ではなく、餃子を作っているんです。
目の前でまさに手作りです。
料理は屋台の向こうにあるテーブルでいただきます。
◆酸辣湯
酸辣湯はすぐに出てきます。
だって、すでに出来上がってますからね。
卓上に酢が置いてあります。
酢を加えて酸っぱ目にしていただくのが、うちのカミサン流。σ(゚ー^*)
野菜や豆腐の具がいっぱい入っていて、美味しい。
カミサンは満足です。(*^^*)
◆水餃子
水餃子を10個だけ。
他にも食べたいものがあるので、少なめに10個だけいただきました。
さっきオバサンが手で包んで、茹で立て熱々の餃子です。
タレ用の皿には油が入っている。
これに卓上にある醤油・酢・豆板醤を加えていただきます。
ひと口大の餃子は、皮がプリプリで美味しい。
この餃子、餡に味がついているので、醤油無しでもいただけますよ。
台湾の豆板醤は、あんまり辛くなくて、しかも甘みがあります。
これで50元=約180円は、安いわ!
一人で20個くらいは平気で食べられそうです。
ところで、餃子!と来ればビール!ですが・・・
屋台にビールはありません。
ビールを飲みたい場合は、どこかで缶ビールを買って持ち込みましょう。
もちろん持ち込みOK!です。
ということで、ごちそうさまでした。
好吃!(ハオチー!)謝謝!
関連ランキング:餃子 | 高雄
コメント 0