高雄の夜市で夜がふける:六合夜市と南華路夜市 [ 台湾旅行]
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カミサンと台湾ツアー。
2日目の宿泊先は高雄市。
高雄市の西端にある西子湾(せいしわん)に注ぐ愛河近くにある「高雄西子湾大飯店・愛河館」に宿泊。
”愛河のナイトクルーズと夕食”のオプショナルツアーが用意されていましたが、パス!
地下鉄美麗島駅近くにある夜市にでかけました。
有名な「六合夜市」での食事は前回までの記事にしました。
今回は「六合夜市」でのこぼれ話と、小さな「南華路夜市」について。
美麗島駅の西には有名な「六合夜市」、東には「南華路夜市」があります。
まずはホテルから「南華路夜市」へ行きました。
民生一路を歩いて行ったら・・・通り過ぎてしまった。
図の実線部分はアーケードですけど、点線部分は店が少なくて夜市かどうかわからないんです。
ぐるっと逆戻りすると・・・
「南華観光購物街」の看板。
南華路夜市はアーケードの商店街です。
美麗島駅の3番か5番出口を出るなら、すぐにアーケードがあります。
そこが夜市の商店街の北側。
ここはその反対側の南側です。
このアーケード街には、レトロ感たっぷりの洋服屋や雑貨店が並んでいます。
この南側にはアーケードがなく、飲食系の屋台があります。
ここは、すっごくローカル&ディープな感じで、とんちゃん向き。(o^-^o)
でも、カミサンのテンションが、いまひとつ低い。
ディープすぎるのと、臭豆腐の臭いがイヤだったようです。
それで六合夜市へ向かいました。
美麗島駅のすぐ北側に「六合夜市」の入口。
六合夜市は18:00~2:00頃まで屋台が出ているので、夜更かし族でも夜を楽しめます。
六合夜市は約300mにわたって屋台が立ち並ぶ、高雄で最も歴史のある夜市です。
観光客が多くて、お店の人たちも観光客馴れしている。
通路が広いので歩きやすい。
でも歩行者天国のはずが、スクーターが走っているので、気をつけましょう。
食事の屋台については、前回、前々回の記事で紹介しました。
飲食店以外に、いろんなゲームの屋台もあるんです。
「復古弾珠台」と書かれた板の前でオジサンが叫んでいる。
「弾珠台」とは、「ピンボール」のこと。
左右にあるレバーでボールを跳ね返すゲーム機、ありましたよね。
最近は電子式のゲームもあります。
1回30元。4回だと100元におまけですって。
台を見ると・・・
ビー玉のパチンコだ!w(*゚o゚*)w
「弾珠」はビー玉のこと。
それを弾く、古典的なパチンコですよ。
だから「復古」「弾珠台」なんだ。
ということで、カミサンがチャレンジ。
プラスチックの板を使って、ビー玉を手で弾く。
元祖パチンコ台、みたいなゲームです。
落ちてきたビー玉が入った場所で商品が決まるようで、真ん中の赤いところが黄金糖らしい。
でも1個入ればいいわけじゃなく、同じところに何個か入らなきゃいけないらしい。
同じところに何個も入るわきゃないよ!
ということで、カミサンには残念賞。
スポーツドリンクを1ついただきました。
10元=約35円でスポーツドリンクなら、ま、いっか。
楽しめたからね。
ちなみにこのスポーツドリンクは、維他露食品の「舒跑」(Super Spau)。
台湾ではポピュラーなスポーツドリンクみたいです。
ちなみに「舒跑」は「快適に走る」という意味。
でも音が「シュパウ」で、「スポーツ」に掛けています。
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