台北の艋舺夜市にて [ 台湾旅行]
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カミサンと台湾ツアー。
台湾北部の山間地にあるノスタルジックな観光地・九扮を観光。
それから宿泊先の台北市のホテルに行きました。
宿泊先のホテルは「禾順商旅」(Your Hotel)。
ホテルの前には「艋舺夜市」が広がっていて、格好の場所です。
「艋舺」(台湾語でバンカー)の名は、丸木舟を意味する先住民の「ヴァンカア」が語源。
1920年に台湾総督府が「萬華」に改変して、現在は「萬華区」になっていますけど、今も「艋舺」と呼ばれています。
そしてここは台北発祥の地です。
地下鉄龍山寺駅の北西にある艋舺夜市。
ここは「広州街観光夜市」「華西街観光夜市」「梧州街観光夜市」の3つの夜市の総称なのです。
ホテルは、広州街観光夜市と梧州街観光夜市の交差点にある、といういい立地。
なのでカミサンと夜市を歩きました。
今回の記事は、そのときにあった珍しいものをご紹介します。
広州街観光夜市の東端にある「艋舺夜市」の看板。
写真は、朝に撮ったものなので、夜市の雰囲気は全然ありません。
華西街観光夜市はアーケードがある立派な夜市。
1951年にできた台北最古の夜市で、しかもかなりディープな夜市です。
広州街観光夜市には飲食の屋台がいっぱい。
地元民、観光客で人がいっぱいです。
そこで食べた記録は次回の記事で。
今回は、夜市にあった珍しいこと。
パチンコの屋台。子どもも大人も遊んでいます。
ホテルの部屋の窓のすぐ下にもパチンコ台が並ぶ屋台でした。
風船を射撃して商品をもらう屋台。
屋台がいっぱい並んだ夜市は、深夜1時ころまでやっています。
そして翌朝のこと。
早朝から清掃係の人たちが、夜市のあった通りを掃除しています。
この若者たちは、路上で徹夜の宴会をしていました。
昨夜は9月13日(金)は、旧暦の8月15日=中秋節だったんです。
中秋の名月をお月見する日です。
台湾では屋外でバーベキューをする風習が広がっています。
で、この若者たちも路上で徹夜バーベキューをしていました。
夜は賑やかだった広州街も朝は閑散としています。
そんな中にも朝食のお店では、地元の方々が朝食をとっています。
ここは魯肉飯や麺を売るお店。
入ろうかどうかちょっと迷いました。
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