台湾料理が多くて美味しい朝食でした 禾順商旅@台北市 [ 韓国・台湾]
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カミサンと3泊4日の台湾ツアー。この日が最終日です。
1泊目は台中市、2泊目は高雄市、そして3泊目は台北市のホテルに宿泊です。
宿泊先のホテルは「禾順商旅」(Your Hotel)。
どこかのデパートみたいな外観です。
でも、ここの朝食はかなり美味しかったです。
とってもカジュアルな朝食会場。
冷菜各種。マカロニサラダや春雨サラダ、ゆで卵にキムチもあります。
コーヒーゼリーとお茶ゼリーがありました。
これは後で、いただきましょう。
中央に大根餅、隣はお好み焼きみたいな葱油餅。どっちも台湾名物ですね。
その手前にサラダ用の野菜がいろいろ。
奥はニョッキみたいな揚げ物、手前は揚げ豆腐。
下の台にも料理がいろいろ。
右下の麺みたいなもの。これは、干し豆腐(豆腐干)です。
これ、大好きなんです!ヽ(^◇^*)/
オススメの料理です!
沢庵は、日本統治時代に台湾に伝わったもの。
台湾の沢庵は、干し大根を塩漬けして、黄色く着色して甘みを加えたもの。
糠漬けじゃないから、ぬか臭くない。
日本の市販の沢庵も似たようなものだけどね。
向こう側の料理は・・・
中華ソーセージの腸詰、サバの塩焼き、蒸したレーバー、キノコ炒めにゴーヤ炒め。
ピーナツとシラス炒め、メンマなど。これはお粥のトッピングです。
野菜や鶏肉の炒め物。
イカの炒め物に炒飯もあります。
フライドポテト、ゆで卵、月餅もある。
腸詰じゃない、ソーセージ炒め。
「ホットドッグ」。パンに挟まなくてもホットドッグなんです。
中国語では「熱狗」なんだ!まさに「熱い犬」じゃんか!(^∇^)
ご飯のジャーの隣にある保温器に入っているのは・・・
「招牌滷肉飯」。
「招牌」は看板のこと。
「滷肉飯」は「魯肉飯」のことで、こっちが本来の名称です。
読み方はどっちも、台湾の国語(標準語・北京語)では「ルーローハン」。
台湾語では「ローバープン」なんです。
さて、とんちゃんのチョイスは・・・
◆朝食:とんちゃんチョイス
揚げ豆腐は「臭豆腐」だと思います。よくわからんけど。
白い大根餅、牛じゃない豚レバーのタレ煮「五香猪肝」だね。
腸詰には豆板醤。
台湾の豆板醤は、あんまり辛くなくて、少し甘い。だから意外に美味しい。
以前の記事にも書いた豆板醤こと。
「豆板醤」は本来は「豆弁醬」と書く。
「豆弁」とはソラマメのことで、「豆弁醬」はソラ豆に麹を加えて発酵させたもの。
だから「豆弁醬」=「豆板醤」は、元々は辛くないんです。
それに唐辛子を加えた「辣豆弁醬」が辛い。
素麺みたいなこれが、干し豆腐(豆腐干)。
正確には「干豆腐」を細切りにした「豆腐干絲」です。
これはオススメの中国料理です。
豚肉の炒め物に青菜炒め。
ご飯は、台湾流にお粥です。
肉鬆(豚そぼろ)、ピーナツとシラス炒め、漬物をトッピング。
もう少し料理をいただきましょう。
フライはイカと魚。
お茶ゼリーは、ジャスミン茶のゼリーで、サッパリしています。
それからデザートを。
黄色いスイカにパイナップル、オレンジ。
これ、カミサンの分もいっしょです。
最後にコーヒーをいただきました。
3泊した朝食の中で、台湾流の料理の品数が最も多く、しかも美味しかった。
ホテルのすぐ前が夜市だし、オススメのホテルと思います。
ごちそうさまでした。
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