別盛で帆立天中華の旨さを味わいつくす ゆで太郎@茨城県牛久市 [ ゆで太郎FC全メニュー]
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週末のランチによく行くFC系の「ゆで太郎」さん。
テレワーク以後は、平日のランチにも行っています。
6月から新メニューの登場です。
中華そばの上に天ぷらが載った「天中華」!
青森県・津軽の名物料理です!
2019年秋メニューで初登場した天中華には海老天が載っていました。
⇒まさに津軽名物・天中華、旨いけど麺量が少ないな
今回の天中華はホタテ!
しかも青森県陸奥湾産のホタテ!
ホタテ天の天中華といえば、津軽の五所川原市にある老舗食堂の天中華が有名です。
⇒百年食堂で天中華 亀乃家@青森県五所川原
そんな津軽名物に迫ろうとする今回のゆで太郎の帆立天中華。
温かい帆立天中華と冷たい帆立天ざる中華があります。
どっちもいただきました。
⇒帆立天中華、トロ・フワな帆立天たっぷりの津軽名物だ! ゆで太郎@茨城県牛久市
⇒帆立天ざる中華、帆立天がサク・フワで旨いわぁ ゆで太郎@茨城県牛久市
「天ざる中華」は揚げ立ての帆立天の衣がサクサクで、中身がフワフワ。
「天中華」の帆立天は、汁に浸った衣がトロトロで、中身がフワフワ。
で、今回は。
帆立天を両方の旨さをともに味わいたいと思います。
さて、どうするか?
◆帆立天中華
今回は、帆立天を別盛で、とお願いしました。
サービス券でかきあげを追加しました。
和風出汁の中華そばには、ワカメがトッピングされています。
別皿に盛られた揚げ立ての帆立天。
小振りの帆立天が5個あります。
まずは、そのままの帆立天をいただきます。
アツアツの帆立天は、衣がサクサク。中の帆立はフンワリとしています。
んー、うんまい!(*^^*)
あとの帆立天は中華そばのスープに投入。
スープを少し吸った帆立天をいただきます。
サックリした衣が少し柔らかくなっています。
天汁で天ぷらをいただく感じの食感です。
やや硬めに茹でた中細麺がいい触感です。
さぁて、スープを吸った帆立天の衣が柔らかい。
と、ここらで、かき揚げを・・・
スープに投入しましょう。
衣がトロトロになった帆立天は、レンゲでいただきましょう。
んー、このトロトロ感がまたいいですね。
かき揚げもスープを吸って衣が溶けてきました。
トロリンとしたかき揚げと中華そば。
んー、これだけでも天中華の旨さが堪能できます。
サッパリした和風出汁のスープに天ぷらの油が溶け出して、コクが増しています。
本来のスープがさらに美味しくなっている。
これが天中華の旨さです。
その旨いスープを完飲しちゃいました。
いやぁ、旨かった。
サックリとした正装の衣が、スープの中で帯がほどけるように解けていき、柔らかく艶めかしく変化していく。そんな帆立天の変化を十分に味わうことができました。
しかも、かき揚げを加えて、庶民的な天中華も味わうことができました。
帆立天中華を味わいつくした感じです。
最後に、新たな情報。
席に着くと【お持ち帰りメニュー】がおいてありました。
冷たい蕎麦や丼物がテイクアウトできます。
めしばな刑事タチバナが熱く語った「仕事上がり、”銭湯でひとっ風呂浴びてからの蕎麦屋で一杯”を家でやる」をできるようになりました。
⇒めしばな刑事タチバナ:第1話「立ち食いそば大論争」(2)
ということで、ごちそうさまでした。
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