ワンコインであいがけカレー、コロナ禍で細く営業中 カレーショップきよ@西新橋1丁目 [ 東京ランチ]
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「カレーショップきよ」さんへ若者2人と向かいました。
不定期に休業するので、3回連続で振られています。
さて、今日はどうでしょうか・・・
「カレーライス」の幟が出ている。
やったー!今日は開いていた!ヽ(^◇^*)/
お店は2階。「営業中」の札も出ています。
4度目の正直で、やっと念願の入店です。
店内は狭くて、L字のカウンターに6席程度があるだけです。
ただしよく見てください、そのカウンターを。一枚板の立派なものです。
きょうお店にいるのはママさんのみ。
3週間前に伺ったときは、娘さんがお手伝いしていました。
先客は女性1人。
「少し時間がかかるけど、いい?」とママさん。
どれくらい?って聞いたら5分だというので「大丈夫!」とお答えしました。
ママさんがパックご飯を持って、3階にある自宅で温めに行きます。
「時間がかかる」というのは、ご飯をレンチンする時間のためでした。
コロナ禍で客が極端に少ないため、ご飯を炊いていないようです。
さて、メニューは「南印度チキンカレー」と「ビーフカレー」の2種類あります。
どっちも税込500円!しかもライス大盛り無料!
サラダと温泉卵は、今はありません。
2種類のカレーのどちらかをチョイスできます。
とんちゃんは、いつも「あいがけ」をオーダーします。
というか、今回はママさんが「あいがけにして」とお願いします。
作り置きしてあるカレーをコンロで温めます。
客が少ないから、両方使い切るためには「あいがけ」がいいんでしょう。
◆あいがけカレーライス・大盛
右の薄い色が南印度チキンカレー、左の濃い色がビーフカレーです。
両者の中央にある緩衝地帯のライスにはフライドガーリックがトッピング。
これが、きよ流です。
2種類のカレーは、あんまり辛くありません。(辛さ程度は個人的な感想です)
お店に備えられている一味唐辛子「日本一辛い黄金一味」。
中身は、赤色じゃない黄色の唐辛子。
「黄金(おうごん)」と呼ばれる江戸時代からある日本の唐辛子です。
これが鷹の爪(赤唐辛子)の10倍の辛味成分を持つ、日本一辛い唐辛子ですって。
「祇園味辛」という京都の会社の製品です。
⇒祇園味辛HP:https://ajikou.com/
だからこれをかけると・・・すっごく辛い! w(*゚o゚*)w
かけすぎ要注意です。
ビーフカレー。デフォルトはほとんど辛くありません。
黄金一味をかけていただきます。
ビーフカレーは、マッタリした食感で、牛肉がたくさん入っています。
そして南印度チキンカレー。
これも黄金一味をかけていただきます。
トマトが入ってやや酸味がある欧風カレーです。
じっくり煮込まれていて、具が柔らかい。
ママさん手作りの2種類のカレーは、それぞれ美味しい。
それが税込・ワンコインで、いまもいただけるんですから、ありがたいことです。
わたしたち3人の後に男性1人が入ってきから、「ご飯が切れたからもうおしまい」、と追い返されました。 パックご飯が切れたかな。
コロナ禍で客が極端に少ないので、どこのお店も大変です。
ママさん、ごちそうさまでした。
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