ジャズが流れる喫茶店で洋食ランチ スイング エバンス@茨城県取手市 [ 茨城県]
大坂なおみさん、全米オープン優勝おめでとう。
そして、人種差別で殺された黒人犠牲者の名を書いた黒いマスクをして、人種差別に抗議のアピールをしている彼女の姿を称賛します。
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ランチに、素敵な喫茶店へ行きました。
ヨーロピアンデザインの建物は、暖炉の石造り煙突がシンボルです。
外観からしてオーナーの思い入れのある喫茶店ですね。
駐車場は建物の裏側に5台分あります。
お店の脇にも停められそうです。
ランチタイムやってますけど、13:30までと短めなので要注意。
シンボルである石造りの煙突の脇にドアがあります。
煙突に掛かったリーフに「swing EVANS」の店名。
エバンスという名の有名人に因んだ店名でしょうけど、どのエバンスさんでしょう。
きっと「swing」がヒントですね。
店内に入ると正面にピアノがある。
立派なオーディオ機器が置かれたギャラリースペースになっています。
そこを右に抜けるとウッディーな店内が広がります。
天井はむき出しの梁。その梁の間に生成りの布を張った、布天井にしてあります。
板張りの天井もいいけど、布天井で明るく柔らかい雰囲気にしているんでしょうね。
暖炉と思ったところには、薪ストーブがあります。
冬にもこれ1台で店中全体が温かくなるそうです。
フロア係はママさん、厨房にご主人がいらしゃるようです。
とんちゃんは窓際の席に座りました。
BGMは軽いジャズが流れています。
ジャズ、ピアノ。で、エバンスか・・・。
さて、メニューは。
オムライス、パスタ、日替わりお弁当。
パスタと日替わり弁当のメニューは黒板に掲示されています。
今日のパスタは、喫茶店王道のナポリタンだ!
ビーフシチュー、ビーフカレー、煮込みハンバーグにペンネグラタン。
絶品カレーフェアもやってます。
これは大いに迷うメニューですよ。
オムライスか、ナポリタンか、カレーか?
左上=トップのビーフシチューにしてみましょう。
◆ビーフシチュー
サラダとライスがセットです。
ややポーションの大きな野菜サラダから。
自家製と思われるフレンチドレッシングはほんのり甘め。
ビーフシチューには、野菜がたっぷり入っています。
器にルーが焦げ付いていて、オーブンで焼きあげたようです。
牛肉は大きな塊なので、ひと口大に切り分けないと、口に入りませんよ。
でもスプーンで崩せるほどに柔らかく煮こまれたビーフです。
デミグラスソースをからめた牛肉は、まったりして・・・うんまい。(*^^*)
野菜は、ニンジン、ブロッコリー、素揚げしたポテト。
そして素揚げしたカボチャも甘い。
パセリをトッピングしたライス。
ビーフの塊をトッピングして・・・うまいわ。
器のデミグラスソースにライスを入れて・・・ハヤシライスみたいに。
これが一番旨いわ。(*^^*)
喫茶店ですから、食後にはコーヒーをいただきましょう。
ランチのドリンクは100円ですし。
暑いからアイスコーヒーにしましょう。
オーダーすると、ママさんがコーヒーをフィルターで落としています。
◆アイスコーヒー
グラスに溢れんばかりに入っている。
ミルクだけ入れていただきました。
1杯づつ落とした深入りの珈琲、やっぱり美味しいね。(*´▽`*)
テーブル上で面白いものを発見。
タバスコの空き瓶に爪楊枝が入っています。
タバスコの瓶の口は細いから、爪楊枝が1本ずつ出てくるんですね。
これ、自宅でも真似してみようかな。σ(゚ー^*)
料理を待っている時間や食後に店内を拝見。
ギャラリースペースでは、手作りマスクなどが売られています。
取手市にある「社会福祉法人身障者ポニーの会」が作成しているものだそうです。
⇒社会福祉法人身障者ポニーの会:https://ponynokai.or.jp/
ご主人の趣味と思われるカメラが何台もあります。
立派なスピーカー。
現役のピアノ。
ブルーノートレコードの60周年ポスター。かなりのジャズ好きですね。
ジャス、スイングと言えば、2010年に休刊した「スイングジャーナル」という日本のジャズ専門誌があります。
その表紙を飾ったエバンスというと、ピアニストのビル・エバンス。
ママさんに確認したら、やはりビル・エバンスに因んだ店名だそうです。
落ち着いた雰囲気の中で静かにランチをいただいたり、美味しいコーヒーをいただくにはいいお店です。
ごちそうさまでした。
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