豚挽肉のスパイシーサラダがライスに合うタイ料理 タイレストラン チャイヨー@茨城県龍ケ崎市 [ 龍ケ崎市]
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最近、エスニック好いているとんちゃん。
食堂ラバーから見ると、エスニック「食堂」でもあります。
今回は、龍ケ崎市でただ1軒、ランチ営業しているタイ料理店に行きました。
ディスカウントスーパー・ヒーローの駐車場に車を停め、「タイ料理」の幟がはためくビルへ。
2階建ビルの2階、右端がお店です。
「タイレストラン チャイヨー(CHAIYO)」さん。
タイ料理の写真が貼られているドアがお店。
今回で3度目の訪問です。
1度目⇒タイの塩ラーメン・ナムサイをデザート付きで
2度目⇒今日は息子とタイ料理、わたしはすっぱ辛いトムヤムラーメン
料理が美味しいのに加えて、料金がリーズナブルなところも気に入っているお店です。
店内は奥に長く、右にカウンターが5席、左にテーブル席が3卓。
バンコク出身で、日本語が達者なママさんが1人いらっしゃいます。
「いらっしゃい!メニュー新しくしたのよ!」
お店に入ったとたん、ママさんが叫びます。
あらそうですか。では早速、新しいメニューを眺めてみますね。
ガパオがいくつか。「ガパオ」は、タイの「ホーリーバジル」のこと。
炒める素材によって名前が違うんですね。
ガパオ・クンはエビ。トムヤム・クンの「クン」です。
ガパオ・プラームックはイカ。
ガパオ・ムーは豚肉、ガパオ・カイは鶏肉です。
チャーハンはタイ語で「カオパット」。カオ=ご飯、パット=炒める。
チャーハンも具材によって数種。エビ、ポーク、チキンがあります。
タイ焼きそばの「パッタイ」。
麺はビーフン(米粉)です。中華麺を用いたバーミー・パッタイもあるかな。
どれも定番のタイ料理ですね。
ガパオの大盛。
これ2人分しっかりあって、シェアして食べるとお得ですよ、だって。
「ナムトック」と「ラープ」。
どっちも「スパイシーサラダ」と書いてあって、チキンとポークがある。
「ナムトック」は肉とハーブのサラダ、「ラープ」は挽肉とハーブのサラダ。
もともとはタイ東北部イサーン地方の料理で、辛い料理です。
これがいいよ、とママさん。
では!と、豚ひき肉のラープムーにしました。
もち米と食べるのがタイ流ですけど、ふつうのライスでいただきます。
「ふつう」と書いたけど、ここのライスはタイ米なんです。
銀色のカップに入ったお冷が出されました。
サービスで出されたサラダ。
細い米粉、茹で豚、アサリ、干しエビ、ミニトマト、ハーブを混ぜてあって、美味しいんですよ。
サービスで出される最初の1品は日替わりで、毎回違っています。
ナンプラーが欲しいのでママさんに言うと・・・
唐辛子入りのナンプラーを小さな器に入れて、出してくれました。
◆ラープムー
スープ、ライス、デザート付きです。
スープには大根が入り、タイ野菜のネギが載っています。
大根は、日本のもの。
ママさん曰く、大根は日本のものの方が甘くておいしいんだって。
メインのラープムー。
炒めた豚ひき肉と、赤たまねぎ、ネギをナンプラー、ライム、唐辛子、ハーブなどで和えたもの。キュウリ、白菜が添えられています。
本来ならパクチーがあるはず。
でも切らしているので代わりに青ネギが載っています。残念。
いろいろ取り混ぜて・・・酸っぱ辛い味で旨いです。
辛さは控えめにしてありますね。
ライスはタイ米。
伝統的な「湯取り法」ではなく、電気釜で炊いてあるからやや粘りがあります。
ライスといっしょに食べるのに合う味なんですね。
ママさんに出してもらったナンプラーと、その中の唐辛子をかけました。
少し辛さがアップ。唐辛子をかけた方が美味しいです。
最後にデザートのブドウ。
酸っぱ辛い挽肉料理。かなり美味しかったです。
ガパオライスより好きだと思います。
タイではパラパラしたタイ米ではなく、もち米を寿司のシャリのようにつまんで、ラープと一緒に手づかみで食べるんですね。次回はそうしてみようかな。
ママさんはナムトック押しのようで、今度はぜひナムトックを食べてみて!と言ってます。
そうですね、次回はもち米と食べてみようかな。
ごちそうさまでした。
最後に新しいメニューを掲げます。
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