カミサンはスパイシーチキンカレー、わたしは沖縄発のタコライス トゥリトゥリカレー@茨城県牛久市 [ 牛久市]
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牛久駅西口近くにあるエスニックなお店でカミサンとランチしました。
「トゥリトゥリカレー」さん。
モアイ像の行列という奇妙な看板が目印です。
店名の「トゥリトゥリ」は、正座しているモアイ像の名なんですって。
アジアン居酒屋「オリエンタル食堂 ちゃいばば」を20年も経営していたママさんが、そこを閉めて、いまはここで営業しています。
昼は「トゥリトゥリカレー」としてスパイスチキンカレーなどがあるお店。夜は「トゥリトゥリバル」という名で営業。
店内はカウンター4席、小上がりに2卓と言う、小さなお店。
癒し系(個人的な感想です)のママさん1人で営業しています。
この日も女性2人のグループが先客がいました。
女性客がいるお店は、いいお店の証です。
ランチのメニューは4品のみ。
看板メニューのチキンカレー。そしてカレーうどん、タコライス、ナシゴレン。
どれもドリンク付きで880円。
とんちゃんは、すでにチキンカレーとナシゴレンをいただきました。
⇒スパイシーなチキンカレー、副菜がいっぱいだ トゥリトゥリカレー
⇒インドネシアの焼き飯(ナシゴレン)があるお店って茨城じゃ数少ないんだよね
カミサンは、お店イチオシの「チキンカレー」。
とんちゃんは「タコライス」にしました。
ちなみにタコライスはタコチャーハンじゃないですよ。沖縄で誕生した料理です。
ドリンクは、2人ともアイスコーヒー。
通常は食前にドリンクが提供されるので、「食後にお願いします!」とオーダーしました。
◆チキンカレー
カミサンがオーダーしたもの。
ワンプレートに、カレーライスとサラダが盛られています。
カレーライスには、煮卵とホウレンソウ&オクラがトッピング。サラダは、レタス、キュウリ、湯剥きしたミニトマト、マッシュポテト。
そして焼いた栃尾の油揚げが、とても珍しい。
このお店には多様な「辛いスパイス」があります。(写真は初回のもの)
その中身を並べてみました。
後列は一味唐辛子とタバスコ。
前列右から、三ツ星のアフターデスソース・ジョロキア、オリジナルデスソース、グリーンハバネロソース、ハウスのカレーホット、S&Bのカレープラス・エクストラスパイシーソース。
その左にある可愛い容器は・・・
ハバネロとゲキカラとうがらしのパウダー入り。この激カラ唐辛子はなんだろう?
ブレアーズ アフターデスソース・ジョロキア 150ml メーカー:BLAIR'S |
ブレアーズ オリジナル デスソース 150ml メーカー:BLAIR'S |
グリーンハバネロホットソース メーカー: Lacostena |
ハウス カレーホット 270g メーカー:ハウス |
S&B カレープラス エクストラスパイシーソース 80g |
カミサンはどれもかけずにいただきました。
◆タコライス
お皿に盛られたライスの上に、レタス、炒めた牛挽肉が盛られ、さらにトマトと味卵がトッピング。脇には、チキンカレーと同じくサラダが添えられています。
この「タコライス」なる食べ物は、タコスの具をライスの上に広げたもの。
沖縄県金武町(きんちょう)で誕生した料理です。
米海兵隊キャンプハンセン・ゲート前にある米兵向けの飲食店街の「パーラー千里(せんり)」で1984年ころに誕生。
その経営者・儀保松三さんが開いたタコライス専門店「キングタコス」、略して「キンタコ」が県内にあります。
しかし2014年に儀保さんが亡くなられて、キンタコの社長は孫に替わり、2015年にはパーラー千里が閉店しました。
とんちゃんは2007年、金武町には行けず、キンタコの長田町支店(宜野湾市)で「タコライスチーズ野菜」をいただきました。
まずはサラダから。
湯剥きしたミニトマト。これがツルンとして、美味しい。
「キンタコ」の挽肉はほとんど味がなくて、ピリ辛のサルサソースをかけていただきます。
でもここのタコライスは、挽肉にしっかり味が付いています。
ピリ辛の挽肉とライスを一緒に食べると、美味しい。
味付けはなんだろう?そこは聞き忘れました。
この店のオリジナルトッピング・味卵もいっしょに。
こうして食べると、味付けのせいもあって、エスニックな感じです。
柔らかなマッシュポテト。
ピリ辛のタコライスの合間の箸休めにいいですね。
食後にアイスコーヒー。
大きなグラスに入っているから飲みごたえがあります。
どの料理もそれぞれ美味しくて、いい感じのお店ですね。
ごちそうさまでした。
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