石鍋麻婆豆腐を激辛で!いや、ママの指導で中辛で 開縁@西新橋 [ 東京ランチ]
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激辛の石鍋激辛麻婆豆腐で一気に有名になった西新橋の「味覚」さん。そこで働いていた人がママさんとして開店したお店に向かいました。
【上海・四川料理】そして【刀削麺】を掲げる「開縁」さん。
四川料理より上海料理が上位にあるお店です。
お店は地階。
それでは入店です。
入って右側のフロアにはテーブル席が4卓。その1つに席をとりました。
厨房をはさんで左奥にもフロアがあるようです。
お得な定食・セットメニューは800円。曜日毎に4種類のメニューがあります。
刀削麺か中華麺を選べる麺料理は8種類。
「おすすめ」とあるのは石鍋麻婆豆腐。やみつきよだれ鶏、麻辣刀削麺もあります。
どの料理も辛さが選べて、薄辛・普通・中辛・激辛があります。
石鍋麻婆豆腐は「味覚」にあったメニューの真似ですね。
せっかくなので、それにしましょう。
そして「辛さは激辛で!」。
するとママさんが「激辛はカライよ。中辛にしなさい!」と言うじゃないですか。
味覚で激辛食べたから大丈夫だよ、と言っても、「中辛もカライヨ、今日は中辛にしなさい」と。
そんじゃ、中辛にするわ、とオーダーです。
まずエプロンをくれます。写真はちょっと開いてみたところ。
それから、ジョッキ入りのお冷。
しばらく待って、いよいよ麻婆豆腐の登場です。
◆石鍋麻婆豆腐・中辛
石鍋に入った麻婆豆腐は沸騰中。それに紙をかけて、飛び跳ねを防いでいます。
沸騰が少し収まるまで紙をかけたままで待ちましょう。
いまだグツグツしている激辛ならぬ、激熱麻婆豆腐。
麻婆豆腐は、片栗粉が強めに効いた餡(グレービー)がずいぶんと多い。
その分、豆腐や具材の割合がやや少ないですね。
食べると、豆鼓の味と香りがかなり効いています。
旨味はあって、辛さは・・・確かに、かなり辛い。
ご飯といっしょにいただきましょう。
辛い麻婆豆腐は白飯といっしょに食べるのがベストです。
辛さがやや和らいで、食べやすい辛さになります。
問題なくいただける辛さレベルです。
ママさんが、辛さは大丈夫ですか?と聞くので、全然大丈夫!美味しいよ!と答えました。
そしからママさん、厨房にそれを伝えて、何やら話しています。
中国語なのでもちろん理解できませんが、ちょっと呆れている感じに受け取れました。
大丈夫な辛さなんですけど、鼻水や涙が少し出てきましたから、やっぱ身体には辛いんですね。
麻婆豆腐を食べ終えたところで、スープをいただきます。
とろみのある卵スープは、ヒーリングにいいですね。
最後に杏仁豆腐。表面に飛び跳ねた麻婆豆腐のしぶきがオレンジ色をしたたくさんの点になっています。
わりとアッサリした杏仁豆腐です。
食べ終わってママさんと少しお話。
激辛は身体に悪いから、やめた方がいいよ、とママさん。味もわからないでしょう?という意見には、とんちゃんも賛成です。
中辛で辛さが不足なら、中辛と激辛の中間にしなさいよ、とママさん。
じゃぁ次回はそうしますね。とお願いしました。
でも次回は、麻婆豆腐じゃなく、別の料理にしたいです。
ごちそうさまでした。
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