本場のビビンバがランチには超リーズナブル ハンミ@茨城県阿見町 [ 茨城県]
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阿見町にすごく美味しくて安い韓国料理店があるんだよ、そこでビビッバを食べようよと息子を誘って再訪です。
場所は阿見町役場のすぐ近く。
【本場の韓国家庭料理】を掲げる「ハンミ」さん。
お店の両脇に道路があって、どちらからでも敷地に入れます。
入って左にはテーブル席2卓、小上がりに座卓が2卓。(前回の写真です)
右には座敷があります。
厨房でお母さんが料理を作り、とても話好きの息子がフロア係をしています。
ちなみに店名の「ハンミ」は「おばあさん」の韓国方言。料理係のお母さんのことですね。
席に着くと、冷たいお茶の入ったポットが置かれます。(前回の写真です)
日本の麦茶に韓国のトウモロコシ茶を混ぜているので、ほんのり甘い味がします。
ランチメニューは、ビビンバ580円、石焼ビビンバ830円。
ビビンバはずいぶんと安い。
しかも、しっかり美味しいから、お得だよ!と、お兄さんが前回言っていました。
なので、今回はこのビビンバをいただきにやって来ました。
ちなみに「ビビンバ」と書いてますけど、韓国語だと正確には「ビビンパップ」。最後の「プ」は子音だけで日本人には聞き取れないから「ビビンパ」に聞こえます。
通常料金のビビンバは、680円ですから、ランチの料金はとってもお得。
上記以外のメニューは前回の記事をご覧ください。
まず、キムチが一皿出されます。
お母さん手作りのキムチは、辛さが控えめで、熟成していてとても旨い。キムチ好きの息子も納得。
そしてワカメスープ。
海苔のように薄く美味しいワカメがたっぷり入っています。もちろん韓国流スープも旨いです。
◆ビビンバ
ステンレス容器に入ったビビンバの登場です。
白飯の上には具材がいっぱい盛られています。
大根と人参のナムル、大豆モヤシのナムル、ほうれん草のナムル、ゼンマイと挽肉のナムル、そして目玉焼き。その上にはコチジャンがかかっています。
それらをグチャグチャと精一杯混ぜ合わせると、ビビンバの完成です。
日本人的な美的センスでは目を覆いたくなる行為ですが、韓国人的センスではこれこそが旨さの秘訣です。いや実際に旨いのです。
銀色の器の中では、たっぷりあった具材の旨さが白飯と融合しています。
息子「ウマ!」と唸っています。
580円でこのビビンバがいただけるのは、超リーズナブル。お兄さんの宣伝通りです。
客がとんちゃんたちだけだったので、お兄さんがつきっきりでお話しします。
調理時間が短いビビンバは、ランチタイムに限りがある場合でもいただけます。
事実、阿見町役場の常連さんは忙しいときにはよくビビンバをオーダーするようです。
機会を作ってでも再訪すべきお店であることを再確認しましたよ。
ごちそうさまでした。
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