台湾屋台料理の魯肉飯をイートイン 名人~台湾茶房~@虎ノ門 [ 東京ランチ]
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屋台風の台湾料理店が開店したんで食べてみようよ!と虎ノ門でランチへ。
台湾料理店って、内幸町駅近くや西新橋にはいくつもあるけど、虎ノ門駅近辺にはなかったですから。
向かった先は虎ノ門駅に近いところ。
タピオカ専門店の「琥珀(KOHAKU)タピオカファクトリー」さん。
仙台市に本社がある2014年創業の会社が、2019年に始めたタピオカ事業。
それがいまや全国で80店舗弱にまで急成長しているって。タピオカブーム、すごいですね。
ということで、今日は台湾発祥のタピオカで台湾ランチしますね。
って、そんなわけねーだろ!( ̄◇ ̄#)!!
お目当てはこれですよ!
台湾料理屋台料理のメニュー!
「名人~台湾茶房~」というお店。
今年3月に開店したねすけど、「琥珀」さんに同居しているんです。
元々は出前専門店ですが(会社はこのビルの地下1階)、ここに実店舗を開店しています。
ここで魯肉飯を食べたいのよ。
去年の秋にカミサンと台湾旅行して、そのとき魯肉飯にハマりました。
⇒露店風の店で缶ビール片手に魯肉飯で夕食、思わぬプレゼントまで 財神爺魯肉飯漢口店@台中市
ということで台湾料理をいただきに入店です。
建物に入ると、おやまぁ!
クレーンゲーム機がある!w(*゚o゚*)w
おみくじ機もあるよ。クジで商品をゲットできるのね。
これも台湾の屋台風なのだろうか?
・・・知りません。
店内は、八角の甘い香りに満たされています。
こいつは魯肉飯の具の香りですね!食欲が魯肉飯にいざなわれますなぁ。
2つのお店がまさに一体化して営業しています。
お店はテイクアウトが基本で、イートインもできます。
イートイン席は、カウンター3席、2人掛けのテーブル2卓だけ。
さて、お目当ての台湾飯。
メニューは4種類。
A:魯肉飯と酸辣湯
B:炸醤麺と酸辣湯
C:肉汁水餃子(エビ入り)と魯肉飯
D:酸辣湯米粉と魯肉飯
台湾の屋台で食べるような台湾流ファストフードのセットです。どれも旨そうで、迷い始めると切りがない。
でもとんちゃんは魯肉飯とのセットにします。
ということで・・
◆魯肉飯と酸辣湯セット
テイクアウトできるプラスチック容器に入っています。
魯肉飯の脇に煮卵、そして野菜が載っています。
魯肉飯の肉は、角煮を刻んだものが多いけど、これはソボロ肉を煮込んだものです。
甘い八角の香りがして、味も甘辛い魯肉飯は、とろりとしたタレが浸みていて美味しい。
煮卵が載ってますので・・・
魯肉飯といっしょにいただくと美味しいですね。
酸辣湯は、酸辣湯麺の麺抜きです。辣油が垂らしてあります。
中には具の野菜がいっぱい。
酸味が効いていて美味しいです。
おっと、唐辛子が入っていました。
台湾料理は辛い料理がないので、酸辣湯も辛くないはず。
でもこの酸辣湯はピリ辛です。
最後に「魯肉飯」について。
この料理、本来は「滷肉飯」という名称なんですよ。「滷」はタレに漬けるという意味。
その「滷」が、同じ音の「魯」に入れ替わったのが「魯肉飯」。
入れ替わったのは日本の中華街で、という情報もあるけど、台湾でも一般的に使われていて、日本由来じゃないように思います。
ちなみに読み方はどっちも、北京語では「ルーローハン」。でも台湾語では「ローバープン」なんです。
滷肉飯が食べたくなったら、また来ますね。
ごちそうさまでした。
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