味も辛さもマイルドな食べやすいインドカレー、オープン記念で20%引き インドカレー マサラ@茨城県牛久市 [ 牛久市]
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以前の記事でアップしたように、牛久駅周辺にインドカレー店が集中しています。
11年前開店の2店に加えて、昨年1店、そしてこの10月には3店もオープンしました。
⇒牛久駅周辺がインドカレーのメッカになる?
:https://onhome.blog.ss-blog.jp/2020-10-17
この日は牛久駅に隣接するエスカードにオープンしたお店へ行ってみました。
駅2階からの連絡通路でエスカードへ向かうと・・・
屋外に「ニューオープン」の看板があります。
お店はエスカード2階の奥。
「インドカレー マサラ」さん。
ネパール人経営のいわゆるインネパ店だと聞いています。
以前は、生パスタとイタリアンの「ポポラマーマ」があったところ。
店頭のショーケースがそのままで、全くの居抜きで開店しています。
ネパール人経営のお店には、ネパールの国旗やネパールの象徴・ヒマラヤの写真がかならずあります。でもこのお店には、どっちも見当たらない。
ネパールとは無関係なインド料理店みたいに見えますが・・・。
ランチメニューは、カレー単品にナン or ライス、サラダ・ドリンク付き。
キーマ、ベジタブルが742円、チキンバターチキンが838円、ポークが933円、マトン、サグマトン、サグチキンが1000円(すべて税別)。
カレー2種とか、ナンお替り自由はありません。
カレーの辛さは5段階。
マイルド(Mild)、普通(Normal)、辛い(Hot)、より辛い(Very Hot)、たいへん辛い(Supper Hot)があります。
とんちゃんは、キーマカレーのスーパーホット。それにナン。
ドリンクはラッシーにしました。
料理が出来上がるまでメニューを眺めると・・・。
メニュー表紙には、インドの民族衣装を着た女性の絵。そしてインドの地図。
ネパールを完全に無視した、純然たるインド風です。
見開きのメニュー。
「本場コック達による本格インドカレー」がウリですね。
北インド流のマッタリしたカレーが並んでいます。
インド料理の「シーカバブ」(正しくはSeekh Kabab)。
それをトルコ料理名の「シシカバブ」と書いてあるのは、変ですね。
ネパール料理の「モモ」(メニューでは「モンモ」)や「パコウダ」があります。
やっぱりネパール人経営のお店ですね。
ドリンクには、インドビールのキングフィッシャーとボスがあります。でもネパールのククリラムはないなぁ。残念。
さて、順番に料理がやって来ました。
サラダには、オレンジ色のフレンチドレッシングが、どろりとタップリかかっています。
ドレッシングの味はちょっと甘いな。
そしてラッシー。ちょっと飲んだところです。
食後に!とオーダーするべきだったな。
◆キーマカレー&ナン
そしてカレーとナンの登場!
ナンがでかい!w(*゚o゚*)w
お替りできない代わりに、デフォルトのナンが巨大です。
ナンはふっくらしていて、やや甘い味がします。
カレーはグレービー(汁気)がたっぷりあって、インネパ店らしい。
味は、スパイシーさがかなりマイルド。
インネパ店はスパイシーさが柔らかいけど、ここは特にそうです。
スパイシーさが苦手な方ても気軽に食べられそうな、万人向けの味です。
そして辛さは、スーパーホットでもマイルド。
この感じだと、マイルドや普通は辛さが苦手な人でも食べられる辛さでしょうね。
ご高齢のお婆ちゃんがお店に入ってきましたけど、きっと口に馴染むと思います。
食事が終わって会計すると「20%引き」だと言われました。
なんとオープン割引価格ですって!w(*゚o゚*)w
お店を出るときに、店頭のショーケースの中をよく見ると・・・
女性の似顔絵を発見。
お店の方に伺ったら、社長の奥様だそうです。
左右のまんじ(卍)、ヴァジュラなどを描いた絵が神秘的です。
象の姿をしたヒンズー教の神様・ガネーシャの後ろに、おぉ、小さなヒマラヤの写真。
こんなところで秘かにネパールを主張しています。
ごちそうさまでした。
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