ソフトとプリンが合体したとろけるスイーツは山村牛乳製 みるくがっこう@三重県伊勢市 [ 東海]
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カミサンと名古屋旅行。
伊勢神宮に詣でて、内宮の門前にある「おはらい町」を散策。
とんちゃんは腰なし「伊勢うどん」をいただいたけど、カミサンはちょっと空腹かな。
なので、ここでソフトクリームでも食べたらどう?とお誘いしました。
街並みに合わせて純和風の店構えのお店は「みるくがっこう」さん。
「山村牛乳」の看板があります。
大正8年(1919年)創業の伊勢市に本社がある山村乳業の直売店です。
山村乳業の牛乳はパスチャライズ殺菌。
ほとんどのメーカーの牛乳は、120℃~150℃の高温で数秒という短時間殺菌をしています。効率(時間と加熱費用)を優先するからです。
しかし山村乳業では、85℃で15分間というゆっくりした殺菌(パスチャライズ殺菌)をしています。
そのためタンパク質の変質がなく、牛乳本来のおいしさやコク、風味がある牛乳に仕上がります。
そして「山村乳業の製品の美味しさをたくさんの方に知ってほしい」と、2013年7月に外宮前に直売店「みるくがっこう」を開店。ガイドブックに載る人気店です。
2020年7月23日には、ここ内宮前店がオープンしたそうです。
外宮前にお店があることはガイドブックで知っていましたけど、内宮前にもお店があることは実は知りませんでした。
だって、オープン間もないんですもん。
ショーケースには美味しそうな牛乳やフルーツ牛乳、コーヒー牛乳が並んでいます。
ヨーグルトやプリン。
そしてプリンとソフトが一度に味わえる「ぷりんソフト」。
先に開店していた外宮店での人気商品です。
それをカミサンが目ざとく見つけて、購入!
店内のイートインスペースには、2人掛けのテーブルが4つほどあります。
そのテーブルや椅子が、すっごく小さい!
昔の小学校をイメージしているそうで、机やイスは小学校のものなんだって。
小さいわけだわ!
照明は牛乳瓶で作ってあります。
山村乳業のキャラクター入りTシャツも売っています。
このキャラクターは「ヤッホーやまちゃん」だそうです。
◆ぷりんソフト
プリンの上にソフトクリーム。
突き刺さっているのは、内宮店オリジナルの伊勢茶と塩のしめ縄パイというものらしい。
牛乳の旨味がギュッとつまった濃厚なソフトクリーム。
なのに、口の中でサラサラと溶けていきます。
そしてプリンはこれまた牛乳と卵のまろやかな味わい。
とても美味しいです。
ちなみに、突き刺さっていたパイの味について云々している人がいますが、そもそもコレはなんのためにあるの?
レストランで出されるアイスクリームに添えてあるウエハースみたいなものじゃないかな。
ウエハースは、冷えた舌は味覚を感じなくなるから、その感覚を取り戻すためのもの。
それと同じで、塩味と抹茶味でアイスやプリンの味を感じやすくしているんでしょう。
だから、そのパイ自体の味を云々する、ってものじゃなくて、サポートの具合を評価すべきものでしょうね。
ごちそうさまでした。
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