ゆで太郎新メニュー これはまさに「のり弁」、そして赤鬼がついに来た! [ ゆで太郎FC全メニュー]
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セルフそば店「ゆで太郎」さん。
「信越食品」の直営店が都内に、「ゆで太郎システム」が運営するFC店が全国にあります。
そんなFC店の「ゆで太郎」さんの地元店。
お店の前には、11月の新メニュー「元気玉」と「国産新そば粉」のポスター。
11月からゆで太郎の新たな挑戦が始まっています。
国産新そばの使用です。
ゆで太郎の蕎麦は、そば粉55%、小麦粉45%。
そのそば粉をすべて国産にする!
セルフ蕎麦店として、なんと大胆な試み。
2020年11月1日から【北海道 幌加内産】
2020年12月1日頃から【北海道 深川産】
2021年 1月1日頃から【北海道 きたそらち産】です。
そして11月の新メニュー。
「元気玉」ともう1つあるんです。
のり弁!
海苔、鰹節、醤油、竹輪、白身の素材にこだわった「のり弁」だそうな。
持ち帰り弁当は、サケ弁もいいけど、実はのり弁が好きなんですよ。
それが蕎麦屋でいただけるなんて、なかなかいいですね。
でもこれ、「弁当」じゃなくって「丼」だろ!( ̄□ ̄#)!!
それについてはHPの「太郎の瓦版」で申し開きをしています。
信越食品の創業者もゆで太郎システムの社長も「ほっかほっか亭」出身なんです。
その社長が、社内の反対を押し切って「のり弁」にしたって?
おいおい、それじゃぁ、申し開きじゃなくって、開き直りだよ。
ともあれ、その「のり弁」を食べてみましょう。
食券を買ってカウンターで店員さんに渡し、席で待ちます。
番号を呼ばれて料理を受け取ります。
そして薬味コーナーへ移動すると・・・
え゛!(*゚Д゚*)ェ…
赤鬼だ!ヽ(*'0'*)ツ
「赤鬼」と書かれた薬味があるんですよ。
「赤鬼」とは、ゆで太郎特性の薬味。
唐辛子、山椒、黒ごま等をごま油で練ったもの。
いかにも旨辛の薬味です。
2020年2月から五反田本店で提供され、五反田エリアだけにしかなかったんです。
それがついに、全国提供になったんだ!
ゆで太郎のfacebookを確認したら、11月19日の記事にありました。
11月中に全国のゆで太郎システム系で提供されるそうです。
いやぁ、11月は色々と新企画が登場しますね。
◆のり弁
のり弁の具材が載ったミニ丼と冷たいそば=もり蕎麦のセットです。
まずは蕎麦から。
歯応えのいい冷たいそばは、国産そば粉使用で香りが増しています。
そしてのり弁。
のり弁のメインは、海苔じゃなく、白身魚のフライと竹輪の天ぷらですよね。
竹輪は太刀魚のすり身使用、白身魚は船凍品助宗鱈ですって。
フライの下には海苔が敷かれています。
瀬戸内播磨灘産の海苔です。
海苔の下には鰹節。枕崎産枯節の極薄削り。
スーパーで一般に売られている「花かつお」は、乾燥させただけの「荒節」を削ったもの。
その荒節にカビをつけた本来の鰹節が「枯節」です。
そして醤油は、銚子の本膳。銚子にあるヒゲタ醤油製の「本膳」です。
ポスターは海苔が立っています。
でもこれは、ご飯に鰹節、その上に海苔が敷いてあって、まさに「のり弁」です!
そして、ゆで太郎特製薬味の赤鬼!
白身魚のフライは揚げ立てのアツアツ。
助宗鱈(スケトウダラ)のフライは、ふんわりした食感で美味しいです。
そして太刀魚入りの竹輪。これも柔らかい。
海苔でご飯を包んでみました。
海苔の香りがとってもいいです。(*^^*)
残った赤鬼をまぶした白飯。
これ、辛くてうんめー!o(>▽<)o
ご飯、鰹節、焼き海苔の三段構造になっている、まさに「のり弁」。
白身魚フライも竹輪も旨い。
それが蕎麦とのセットでいただけるのは、なかなかいい。
そして赤鬼の登場で、今後の入店がさらに楽しくなります。
どうもごちそうさまでした。
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