虎ノ門に四川料理店がオープン、デフォルトの辛さはマイルド 天府@虎ノ門1丁目 [ 東京ランチ]
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西新橋1丁目にあった四川料理店「楽山居」さんがお気に入りでした。
そこが閉店して残念に思っていたら、虎ノ門1丁目に四川料理店が開店したらしい。
場所はビックラーメンの近く。
そんじゃ行ってみましょう!
「四川天府」さん。
行列が出来てる!と思ったのはお隣の「平五郎」さんでした。
1階に「と村」さんがあるビルの地階に、11月20日に開店したそうです。
つい先ごろまで「中華の台所 香港屋」があったところですね。
お店の前には開店祝いの花が並んでいます。
開店サービスで100円引きですって。それは嬉しいですよ。
写真付のメニューがある。
おぉ!四川名物の麻婆豆腐、そして水煮牛肉じゃないか!これはいいぞ!
もうオーダーは決まりました。
地階のお店へ向かいます。
白いテーブルクロスをかけたテーブルに赤い座面の椅子が並ぶ店内は、かなりの満席状態。
(写真は客が帰った後です。)
ランチメニューを確認。ありましたよ。
牛肉の四川煮定食ニンニクたっぷり入り 840円
四川麻婆豆腐定食 800円。
ライス、スープ、ザーサイ、杏仁豆腐付きです。
もちろんほかのメニューもあります。
4点セット800円というのもあります。
+200円で定食にプラスすることもできるようです。
さて、オーダーはもう決まっています。牛肉の四川煮定食です。
◆牛肉の四川煮定食
外にあったメニューに「水煮牛肉」とあった料理です。
唐辛子や豆板醤がいっぱいで、花椒や豆鼓が見えます。
「ニンニクたっぷり入り」とあったように、刻んだ生ニンニクも載っている。
これは、中国名で「水煮肉片」(シュイジューロウピェン)いう典型的な四川料理。
肉が牛肉だと「水煮牛肉」。
唐辛子や花椒を熱した油をたっぷり入れたスープで肉を煮た料理。
油いっぱいの汁だから、「水煮」というより、「油煮」というべき料理です。
その油を切りながらいただきましょう。
牛肉は、片栗粉をまぶして湯通ししてある。
唐辛子まみれの牛肉は、さぞかし辛かろう。
・・・と思ったけど。
あれ?それほど辛くないですよ。そして少し甘い。
マイルドな辛さ、ピリ辛ってところです。
しかもスープが甘めのせいで、辛さを感じにくいのもある。
肉を食べ進むと、下からキャベツやモヤシが出てきた。
油通しした野菜の上に、牛肉入りの辛い(実は辛くない)スープをかけたみたいです。
野菜はもっと辛くない。
ピリ辛のおかずは、やっぱ白飯が進みます。
唐辛子入りスープがついた白飯も旨いね。
ザーサイもピリ辛です。
肉の量がそこそこあるので、白飯をお替りしました。
「少しだけ」っていったけど、丼に半分くらい入ってます。
食べた後には、真っ赤な油がいっぱい残ります。
スープでややホットな口中を和らげます。
杏仁豆腐はアーモンドが効いていて甘くて、なかなか美味しいです。
ポットに入ったお冷にはレモンスライスが入っていて、ちょっと気が効いてますね。
美味しい味付けだったけど、期待したほど辛くはなかったです。
会計のときにおねえさんに聞いたら、もっと辛くできるって。
そんじゃ次回は辛くしてもらおう!
ごちそうさまでした。
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