今月閉店のイタリアンバルで最後の家族ディナー 楽天本舗@茨城県牛久市 [ 牛久市]
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牛久駅西口にあるイタリアンバルが12月で閉店する、と以前の記事でアップしました。
⇒お気に入りのイタリアンバルが閉店しちゃう前に、夫婦で行く!
お店は、駅西口の小路を入ったところにある、まさに隠れ家。
「楽天本舗牛久西口驛前ホール」さん。
荒川沖や土浦にも姉妹店があります。
12月25日にはレゲエの「からむし」さんのライブコンサートがあります。
食事をして、酒を飲みながらライブを楽しむ。
そんなことができる素敵なお店だったんですが・・残念です。
クラフトビールがあります。
ブルックリンラガー、グランドキリンIPA、常陸野ネストホワイトエール、インドの青鬼。
◆常陸野ネストホワイトエール
息子のオーダー。以前にここで飲んで、気に入ったそうです。
茨城県那珂市にある日本酒の蔵元・木内酒造のクラフトビール「常陸野ネスト」。
そこのホワイトエール。ビール麦(大麦)製ではなく、小麦製のエールです。
白い色をしていて、飲みやすい味。
コリアンダー、オレンジピール、ナツメグ等の香辛料が加えられているらしい。
◆インドの青鬼
少し遅れて参加したカミサンのオーダー。
長野県軽井沢町のヤッホーブルーイングが醸造するインディアペールエール(IPA)。
普通のビールの2倍以上のホップを使っているから、とっても苦いビール(エール)。
しかもフルーティーな香りがします。
◆キリンラガー
とんちゃんのオーダー。
久しぶりに飲んだラガー。やっぱり旨いです。
ちなみに、さっきの「エール」とこの「ラガー」とは、本来は醸造方法が違います。
エールは上面発酵製法、ラガーは下面発酵製法で作られます。って、意味わかんよね。
ラガーは、低温(10度前後)で長時間かけて発酵させて醸造します。
この製法は、19世紀に冷蔵庫を使って大量生産されるようになってからの醸造法。
それ以前は常温(20度前後)で発酵させていた。これがエール。伝統的製法のビールです。
日本のビールは、ほぼすべてがラガービールです。
ところが日本には、「ラガービール」に関するもうひとつの定義があります。
熱処理していない(ろ過して酵母菌を除去する)ものを「生ビール(非熱処理)」とか「ドラフトビール」と呼び、熱処理したものを「ラガービール」と呼んでいます。
さて、料理のオーダーは。
黒板にある【おすすめメニュー】から。
◆生ハムシーザーサラダ
ごめんなさい!完全に手振れした写真です。
◆うずらの卵のスモーク
スモークチーズを食べてるみたいな感じ。
◆ハウスワイン赤
2杯目は赤ワインをいただきました。
◆ジャックダニエルのハイボール
息子のオーダー。
◆ソーセージ盛り
5種類のソーセージの盛り合わせ。
ひと口大に切っていただきました。
◆牛すじ赤ワイン煮込み
前回同様のオーダー。牛スジがトロトロで絶対的に旨い。
バゲットのガーリックトーストがついてきます。
ソースをしっかりいただくには不足なので、バゲットを追加しましたよ。
カミサンと息子がカクテルを探しています。
カミサンは楽天クーラー、息子はチャイナブルーにしました。
◆楽天クーラーとチャイナブルー
チャイナブルー(右)は、少し飲んじゃった。
ディタライチ(ライチのリキュール)とグレープフルーツジュースをシェイクくして、ブルーキュラソーを沈めるカクテル。でも、色が混じってしまった。
楽天クーラー(左)は、このお店のオリジナルカクテルです。
◆魚介のトマトソースパスタ
ペスカトーレなんですが、写真が大ブレでゴメンナサイ。f(^^;)
〆のパスタです。
オーナーに伺ったら、ここは予定通りに閉店。次のお店はまだ公表段階ではないみたい。
コロナ禍のこともあり、開店時期もまだ未定みたい。
でも移転オープンしたら、ぜひ寄らせていただきますね。
どうもごちそうさまでした。
またお会いしましょう。
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