オモニがつくるキムチと石焼チゲがおいしい 韓国料理ソウル@茨城県阿見町 [ 茨城県]
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食べログの投稿がまだない、阿見町にある韓国料理店でランチしました。
「本場キムチ」「サンゲタン」「マッコリ」の幟が立ってます。
「韓国料理ソウル」さん。
2019年の秋頃に開店したお店らしいです。
店内は、テーブル席1卓、小上がりに3卓、そしてカウンターが5席あります。
店内に入ってすぐ右には、韓国食材のコーナーもありますよ。
ママさんは日本語が流暢。もう30年も日本に住んでいらっしゃるんですって。
そしてママさんの弟さんがお手伝い。日本に来て間もないので、日本語は勉強中です。
食事メニューは韓国料理がいろいろ。
石焼ビビンバにしようかな、と思っていると・・
「一番人気はスンドゥプチゲ」と、ママさん。
チゲもいいですね。それにします!
「アサリと豚肉とどっちがいい?」と聞かれたので、豚肉にしました。
でもね、後で考えたら、アサリを入れるのが本来のチゲだよなって思いました。
店内を見回すと、ほかにも食事メニューがあります。
日替ランチは豚ロース焼き、今日のメニューはプルコギ。
韓国風とんかつとか、韓国おでんなんてのもある。
どんな料理なのかわかりません。
グランドメニューに載っているほかの料理も紹介しましょう。
サムギョプサル、プルコギ、豚足がある。
サイドメニューは、韓国料理と焼き鳥など。
お酒は、ジンロ、チャミスル、マッコリもありぞ。
いただいたチラシには、テイクアウトのワンコイン弁当もあるって。
さて、お茶が出されるので、それを飲みながら料理を待ちましょう。
◆スンドゥプチゲ
日本人にはすっかり知られている「純豆腐チゲ」。
「純豆腐」とは、型に入れる前の「おぼろ豆腐」とか「汲出し豆腐」と呼ばれる豆腐。
でもほとんどは普通の絹ごし豆腐が使われていますね。
チゲが入った石鍋は、石焼ビビンバの石鍋。
これだと普通のチゲの2人前くらいの量があるぞ。
石鍋の中でチゲが完全に沸騰している。
沸騰が収まるまで、待つしかありませんわ。
「おかず」が4品も並べられてるから、それをいただきましょう。
韓国料理で言う「おかず」は韓国語の「パンチャン」(飯饌)のこと。
テーブル上に何種類も並べて、しかも食べ放題というのが韓国式。
このお店のパンチャンも旨いです。
チジミは甘い味がするぞ。
何が入っているのかママさんに伺ったら、サツマイモだって。
自分の畑で採れたサツマイモですって。へぇ。
ポテトサラダ。普通にポテサラです。
そしてキムチ。もちろん自家製。
すっぱい、酸味があるキムチ。
キムチは酸味がある方が美味しい。酸っぱい古漬けキムチ好きです。
千切り大根のキムチ。
これはキムチのタレと和えた浅漬けキムチ。
さて、チゲの沸騰が収まったところで、いただきましょう。
あの美味しいキムチを使ったチゲですから、 これはもう絶対的に旨い。
肉の旨味もあるけど、キムチの深い味わいがチゲの旨さですね。
美味しいチゲがご飯に合います。
「辛いのが好きならアオトウ入れるよ」とママさん。
そりゃありがたい、ぜひ入れてください!
刻んだ青唐辛子を追加してくれました。
激辛の青唐辛子が入って、辛さがぐっとレベルアップ。
ご飯をお替りしちゃった。
とっても美味しいキムチもお替り。これは嬉しい
最後に、残ったスープにご飯をドボンです。
これが旨いのよ。(*^^*)
韓国流だと、チゲを半分くらい食べたところでご飯を入れるといいみたいです。
いやぁ、美味しかった。
お母さん=オモニの作った古漬けキムチが美味しい。
それを使ったチゲがまた美味しい。
美味しいキムチは販売もしているって。
ママさんに「インスタもあるよ!」と言われたので、どうぞご参考に。
ごちそうさまでした。
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