イタリアンとアジアンエスニック、どっちもあるのね パッチョ@茨城県牛久市 [ 牛久市]
この投稿をInstagramで見る
西友ひたち野うしく店の1階にあるお店でランチしました。
看板にある「ワインバル・ビストロ・パッチョ」が去年の10月15日リニューアル。
いまは「アジアンキッチン パッチョ」さん。
この場所、わたしが知っている限りでは、「スピガ」という生パスタメーカーの直営店があり、その後「Poco a Poco」というこれまた生パスタのお店がありました。
そこがイタリアンのビストロになって、アジアンエスニックに転換ですね。
店内は以前のお店の同じく、居抜き。
窓側のフロアと、ガラスの壁を隔てたフロアとに分かれています。
店の奥はワインボトルが並んでいて、イタリアン風。
樽にはイタリア直送のワインが入っているらしい。
さてメニューは、ピザが目立ちます。
ライスディッシュは、ガパオライスやカオマンガイ。
ヌードルはボンゴレにパッタイ。
タパスなんてあってイタリアンっぽいけど、アジアンエスニックな料理も並んでいる。
何をオーダーすればいいのか、実に困ります。
ランチにはライス類か麺類にしましょう。
で、イタリアンにするかアジアンエスニックにするか迷うよなぁ。
しかし元々はイタリアンなんだから、イタリアンの方がいいよな。
ということで、プッタネスカにしました。
「牡蠣とアンチョビ」というのに惹かれたんです。
パスタを茹でる時間があるので、しばらく待ちます。
その間にお水とタバスコが出されました。
水の入ったグラスがずいぶんとデカイ。
◆プッタネスカ
実はプッタネスカというパスタは初めて食べます。
トマトベースソースのパスタです。
アラビアータとの違いは、ニンニク、赤唐辛子だけでなく、アンチョビ、ケッパー、ブラックオリーブを加えてあることらしい。
「娼婦風」という名のパスタだそうですが、名前の由来はよくわからない。
パスタの上に牡蠣がのっている。
黒っぽく見える粉はオレガノみたい。
牡蠣だもん、旨いですよ。
でも、この牡蠣がなくてもプッタネスカです。
パスタは固ゆででいい食感。
ソースの塩気がかなり強い。
アンチョビが入っているので塩気が強くなるだろうけど、もちっと塩を控えてほしいな。
ソースの中には、ケッパーとブラックオリーブがいっぱい。
ピリ辛のソースにはアンチョビの旨味が出ていて、かなり旨い。
バゲットがあればオーダーしたいんだけど、あるのかな。
なので、スプーンでソースをすくって食べつくしました。
問題はパスタの量が少ないことだな。
大盛にしてほしいところです。
ごちそうさまでした。
コメント 0