ゆで太郎の「カレーかつ丼」は富士そばを越えるか? ゆで太郎@茨城県牛久市 [ ゆで太郎FC全メニュー]
セルフそば店「ゆで太郎」さんでランチです。
信越食品の直営店が都内に、ゆで太郎システム運営のFC店が都内と全国にあります。
で、地元にあるのはFC店の「ゆで太郎」さん。
昨年は毎月、新メニューをリリースしていたゆで太郎さん。
今年は方向転換して、1月は新メニューなし、2月は変化球を繰り出しました。
【かつ丼祭】と銘打って、カツ丼の100円引き。
でも、新メニューもあるゾ!
「カレーかつ丼セット」です。
このメニュー、かの「名代富士そば」伝説のメニューのパクリ。
しかも富士そば公認のパクリ。
⇒名代富士そばHP「ゆで太郎(システム)さんでカレーかつ丼の販売が始まりました♪」
「太郎の瓦版」の説明では・・・
とんかつは、豚ロースの1枚もので、肉の厚さは10~13mm。
新メニュー「カレーかつ丼」は「偉い人」の指示によるパクリだとコクってる。
名代富士そばの「カレーかつ丼」は、以前にいただいて、ビックリ&感動。
⇒皿の中でカツ丼とカレーライスが共存 富士そば
さて、ゆで太郎のカレーかつ丼はどんなもんでしょうか?
「カレーかつ丼」は、セットは890円が790円に、単品は640円が540円に、値引き中。
ソバとのセットは多すぎなので、単品でオーダーしました。
◆カレーかつ丼
楕円のカレー皿の半分にカレーのみ、半分にライスと卵とじのカツが盛られている。
皿の領土をカレーとカツ丼が、それそれ二分して占拠している。
富士そばでは、丸い皿にカレーがかかったライス、その上にカツが載っている。
富士そばをパクりつつ、別の盛り付け方をしている。
皿の半分を占拠するカツ丼。この部分だけだと普通にカツ丼。
カツの量は、1人前じゃなく、半人前。
10~13mmという豚肉の厚さは、十分あるわ。
一枚肉のロースは柔らかくて、食べ応えがあります。
かつ丼の汁は少なめ。
「汁多めで!」とオーダーした方がよかったな。
カレーには、ゆで太郎特製の唐辛子薬味「赤鬼」をオン。
元々は甘口のカレー。それがピリ辛に変身。ここは嬉しいね。
カツ丼といっしょに食べると・・・・カツカレーの味。
ん?あれ?
かつ丼の味はどこに行ったんだ!( ̄□ ̄;)!!
富士そばのカレーかつ丼は、カレーに負けずにカツ丼が自己主張をしている。
めしばな刑事タチバナの言葉を借りるなら、「カレーとカツ丼が、互いに邪魔せずに”共存”している。」
でもこのカツ丼はカレーに負けている。
要するにカレーかつ丼じゃなく、単なるカツカレーになっている。
これではカレーかつ丼の存在価値が問われるぞ。
卵が少ないからなのか、カツ丼の汁が少ないからなのか。
あるいは赤鬼でカレーを辛くしてしまったからなのか。
今回はどうも不満足な結果になってしまいまった。
次回は食べ方を少し変えてみようかなぁ。
ごちそうさまでした。
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