隠れ家弁当店の「のり弁」は常識を超えてる ホットランチ@茨城県土浦市 [ 茨城県]
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持ち帰り弁当店の「のり弁」を食べ比べ、連続投稿です。
今回は、国道6号線、荒川沖駅近く。
「大勝軒ゆう」さんの斜め向かいにあるコスパの良い弁当店。
普通の住宅にしか見えないここが弁当店です。
看板がないので、ここがお店であることが全くわかりません。
以前にはあった唯一の証である行灯が、いまは消失している!
いまや弁当店であることも、まして「Hot Lunch」という店名であることも、外観からは全くわからなくなってしまった。
以前は「隠れ家みたいな」弁当屋と書いたんですが・・・
⇒隠れ家みたいな弁当屋さんは地元で人気 ホットランチ
今やまさに「隠れ家」の弁当店になってます。
(写真は以前のもの)
お店の前にある駐車スペースに車を停めて店内へ。
ドアを入ってすぐ右手にカウンター。
左手には椅子4つの狭い待合室があります。
マスター1人での営業なので、お忙しいです。
メニューは豊富。
「のり弁当」ありましたよ。日替わ弁当と同じ420円です。
おかずだけの単品メニューもあります。
マスターにオーダーを伝えて、10分ほどで弁当が出来上がりました。
◆のり弁当
ヤクルトみたいなドリンクがもれなくついてきます。
海苔ご飯とおかずが弁当箱の中で分かれて入っているセパレートタイプ。
海苔ご飯の上に白身魚フライ&チクワ天が載る定型=のっけタイプとは全く違うスタイル。
しかもおかずがいっぱい。
ご飯の上の海苔は、一枚物ではなく、小さな3枚の海苔が並べてある。
そして海苔の下には、細かい砕片じゃなく、薄削りの花かつお。
しかも醤油がかかってない。
調味料として、ソースと醤油の2種類が入っている。
醤油は、のりご飯にセルフで醤油をかける、という意味でしょうかね。
さて、いっぱいあるおかずをいただきましょう。
フライがあるけど、チクワ天がない!
しかし生姜焼きの豚肉さらにピーマン・玉ねぎがある。
これはすごいぞ!
生姜焼きの豚肉は、厚切りのロース肉で、フライと同じくらいの大きさ。すんげー!
しかも2枚もある!(*゚Д゚*)ェ…
そしてフライ。
白身魚フライは、やっぱり定番だよね。
・・・と思って食べたら、なんだか変!
衣を開いたら、なんと!鶏ささみ肉、しかもシソ巻きだ!ヽ(*'0'*)ツ
ゆで卵に焼売もある。
業務用の焼売で、十分美味しいです。
スパゲティ。漬物はキュウリの壺漬け。
スパゲティはナポリタンじゃなくカレー味。
最後にヤクルトみたいなドリンクの「ラブミープラス」。
愛知県小牧市にある愛知ヨークの乳酸飲料。
ヤクルトに原液を供給する愛知ヤクルト製造が独立した会社です。
だから形も味もヤクルトによく似てる。
「のり弁当」という名ですけど、ほか弁のものとは全く違う。
構成は普通の弁当。そのご飯に海苔がかかっている。
ほか弁ののり弁当を「のり弁の定型」とするなら、それを全く逸脱した「のり弁」です。
そして美味しくてコスパが高い。
知る者だけがこの隠れ家弁当店の恩恵にあずかることができます。
ごちそうさまでした。
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