SSブログ
 

ごちそうはニラレバイタメなのだ 南国亭@虎ノ門 [ 東京ランチ]

P1410490

この投稿をInstagramで見る

とんちゃん(@tonchannikki)がシェアした投稿

 

東京への出勤日が2日あったので、東京ランチも記事も2つ。
この日も四川料理の天然居さんへ向かうと、満席。 なので近くの中華店へ行きました。

P1410501
「南国亭」さん。
ここも中国人経営の中華店で、福建省出身なので「南国」だそうです。
東京を中心に直営店が14店舗あり、ここは2006年開店の2店目の支店です。

P1410500
お店は地階にあります。
ここは100種類食べ放題1999円(税別)のディナーや火鍋がウリのお店です。

店内が広いしコロナ禍のせいで客がまばらです。

P1410489
【〇得ランチメニュー】が、税込850円にちょっぴり値上げ。

P1410489 -1
定食は、ライス、スープ、ザーサイお替り自由!でもそんな食えねえし。

P1410489 -2
麺・炒飯セットは、焼きソバ or ラーメン+半チャーハン、炒飯+半ラーメン。

四川料理のお店が振られたからここで四川料理を挽回、なんていう選択は後悔の元ですからしませんよ。
辛くない系にします。ニラレバ炒め定食にしました。

「ニラレバ」よりも「レバニラ」と言われることが多いこの料理。
中国名ではレバが牛が豚かで「韮菜炒牛肝」あるいは「韮菜炒猪肝」ですから、「ニラレバ炒め」が本来の料理名なんですよ。
でもとんちゃん自身も「レバニラ」と言ってしまいます。
この「レバニラ」の名を広めたのは天才バカボンのパパだとされています。
テレビ放映の天才バカボン、第18話「ごちそうはレバニライタメなのだ」です。
レバとニラを逆転させた理由は、パパが「反対の賛成なのだ」「西から昇ったお日様」と逆さまのことを言うキャラクターだからとか。
赤塚不二夫さんが中井で通っていた中華店のメニューが「レバニラ」からではないかと思いますけどね。


P1410490
◆ニラレバ炒め定食
冷奴、ザーサイ、スープ、ご飯がセットです。

P1410494
まずは卵スープから。おや、意外に甘い味ですね。

P1410499
スイートコーンが入っているせいで甘いようです。
やや甘い味のスープは癒されますね。

P1410492
ここのランチには冷奴がついてます。これ、なぜか嬉しいんですよ。

P1410493
さて、レバニラ炒め
モヤシがいっぱいにみえますけど、レバーもタップリあります。
モヤシはシャッキリしていて、いい食感です。

P1410496
レバーは、豚レバーに片栗粉をつけて下茹でしたもの。
柔らかくて、甘辛い味がしっかりついていて、美味しいレバーです。

しかもその美味しいレバーが、たっぷりある。
これはかなりウレシイニラレバ炒めです。

P1410491
レバーを含めておかずの量が多いから、この丼飯が軽く2杯は行けます!

いや、そうならないように注意して食べました。(;´ρ`)

P1410495
ザーサイは塩抜きした後で味付けされていて、確かに美味しいです。
これをつまみに紹興酒をチビチビいただく、なんて乙なことができる日を待ちます。

やはり美味しくてボリュームのあるお店は健在でした。
コロナ禍が収束して客が客が戻ることを願います。
ごちそうさまでした。

食べログ: 南国亭 虎ノ門店

関連ランキング:飲茶・点心 | 虎ノ門ヒルズ駅虎ノ門駅内幸町駅


 
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント