高コスパのおかあさん食堂で道産子のソウルフードに出会う 月出里(すだち)@茨城県牛久市 [ 牛久市]
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おかあさん経営のお店をもう1つ。
国道6号線、通称ロッコク沿い、ひたち野うしく駅と国道408号線の中間あたり。
「ラーメン山岡家」の発祥店・牛久店と「とん平食堂」がありますよね。
2軒のコッテリ系ラーメン店に挟まれて、ひっそりと食堂があるのをご存じでしょうか。
外装がすっかり整えられてきれいになりました。
「月出里」さん。
2016年10月にご年配の女性がオープンしたお店です。
弊ブログで記事にしたのは過去2回。
初訪⇒焦がしニンニクたっぷりのニンニク炒飯はヤミツキの旨さ 月出里
再訪⇒たっぷりおかずにサラダとコーヒーまでついて、女性にもいい 月出里
店名は 稲敷市(旧江戸崎町)にある「月出里」の地名からとったものだそうです。
これ、読めますか?
日本難解地名の1つで、これが読めたらかなりの地名通ですよ。
答えは「すだち」です。
ところで「月出里」をなぜ「すだち」と読むのか?
日本文化に由来するその理由を詳しく書きましたので、ご興味のある方はどうぞ。
⇒「月出里」がなぜ「すだち」なの?その由来をさぐる
店内はL字のカウンターと小さなテーブル席が2卓。
とんちゃんはカウンター席に座りました。
定食のメニュー。おや、かなり増えましたね。全部700円なのは変わらない。
ニンニク炒飯と豚肉玉ネギニンニク炒めはいただきました。
今日は何にしようかな・・・
と、「ラム」の文字を発見!w(*゚o゚*)w
道産子のとんちゃんにとってジンギスカンはソウルフード。
そして羊肉(ラム、マトン)が大好きです!ヽ(^◇^*)/
しかし関東ではなかなか食べる機会がない。
家族などは、羊肉はクサイというのですが。
その臭さがいいってことを理解してもらえないのは悲しい。(´;ω;`)ウッ…
そんなソウルフード・ラム肉のメニューが思いもかけずに目の前に登場したのです。
こいつはオーダーせずにはおられません。
◆ラム・キャベツ炒め定食
竹製の割箸は箸箱に入っています。
このお店には「ふりかけ」がいろいろあるので、お好きな味を楽しむのもいいですよ。
味噌汁は、野菜やワカメ、揚げなど具だくさん。おふくろの思いやりですね。
サラダもレタスやトマト、パプリカなどしっかりある。
ドレッシングは卓上にあるので、セルフでかけましょう。
フレンチドレッシングをかけて、しっかりいただきます。
さて、メインのラム・キャベツ炒め。
ラム肉をキャベツ、モヤシ、ニンジンなどの野菜と炒めた料理です。
これにジンギスカンのタレ、略してジンタレつけたらジンギスカンに近づだろな。
でも2大ジンタレのベルもソラチもスーパーじゃ手に入らないもんな。(;´ρ`)
ハチ食品の激辛七味ハバネロ入りがあったので、かけてみました。
ちなみにこの「ハチ食品」、日本初のカレー粉「蜂カレー」のメーカなんですよ。
辛そうですね。はい、確かに辛いんですよ。
ラム肉は獣臭さがありますね。
この獣臭が、たまならくいいんですよ。(*´▽`*)
しかも羊肉は太らないしね。
丼入りの白飯。
でもって、生卵がもれなくついているんです。
当然、玉子かけご飯ですよね。
そして当然、ご飯が進んじゃいますよね。
大丈夫、ご飯お替りOKですよ。(*^0゚)v
メタボには禁じ手の卵かけご飯。
お替りしないように、進捗状況をセーブしながらいただきました。
お漬物は普通に美味しい。
◆アイスコーヒー
食後にはコーヒーのサービスがあります。
おかずたっぷり、サラダたっぷり、生卵付き。
ご飯お替りOK、食後のコーヒー付き。
これで700円はとってもコスパが高いです。
ごちそうさまでした。
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