ビーガン&マクロビオテックのレストランで懐かしい味に出会う リッツン@茨城県つくば市 [ 茨城県]
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カミサンといっしょに映画館へ。古典的なデートです。
その前に、つくば市でランチをいただきました。
とある喫茶店を振られて、向かった先はずいぶん以前からあるレストラン。
場所はつくば市の洞峰公園の向かい側。
「Ritz’n(リッツン)」さん。
看板にはナチュラルグッズショップ&ベジタリアンレストラン。
壁にはヴィーガンカフェ。
ここの料理は単なる「ベジタリアン」ではなく「ヴィーガン(ビーガン)」、しかもマクロビオテックなのですよ。
海外のセレブが実行しているというマクロビ食。糖質オフの観点からいいですね。マドンナもビーガン&マクロビだそうです。
昔、カミサンがマクロビオテックに凝っていたころ、自宅の食事はマクロビ料理でした。
そんなだから、カミサンはここに何度も来ています。
でもとんちゃんは初訪。一度カミサンと来たら満席で、それ以来機会がありませんでした。
駐車場はほぼ満車。やはり人気のお店なんですね。
外の通路に置かれた黒板に今日のメニューが書かれています。
店内はほぼ満席。開いている席に案内されました。
印刷されたメニュー。
一番下に【Rit’nの料理は動物性たんぱく質・動物性油脂・卵・乳製品・砂糖・化学調味料を使用していません】と書いてあります。
一般的なベジタリアンは肉・魚は食べないけど、卵・乳製品は食べます。
しかしここでは、卵・乳製品も使わない。
これはベジタリアンの中でも制限が厳しい「ヴィーガン(ビーガン)」です。
さらに玄米が主食です。そこがマクロビオテックです。
砂糖を使わない、というのもダイエットのためではなく、マスロビオテックだから。
というわけで、ビーガン&マクロビオテックのお店なのです。
パスタやベジタリアンハンバーガーなどもあります。
玄米ご飯だけのテイクアウトもあるんですね。
ドリンクメニューには、見慣れないものがいろいろあります。
三年番茶に梅醤番茶。これ、なつかしぃー!(*^▽^*)
梅醤番茶って、梅干し、生姜、醤油を三年番茶に入れたもの。
日本古来の飲み方だそうですけど、マクロビオテックで馴染のお茶です。
さて料理のオーダー。
カミサンはホリデーメニュー。デザート、ドリンクまでついて1,540円。
とんちゃんは日替わりりっつんプレート、1,078円。
◆ホリデーメニュー
クリアスープ。
鰹節や煮干しを使わないから、昆布や椎茸の出汁で作ったスープです。
雑穀ハンバーグ、厚揚げのスパイス煮、夏野菜の胡椒和え、そして玄米ご飯です。
雑穀ハンバーグは、モチモチっとした食感です。
厚揚げは、カレー味ぽっくてちょっと斬新です。
アイスコーヒーじゃなく、アイス穀物コーヒー。
穀物を炒って煎じたもの。コーヒーっぽい味です。
とうふのベイクドチーズケーキ。
牛乳、チーズはマクロビは避け、ビーガンは使わないですからね。
食感はチーズケーキっぽくて、豆腐の風味があります。
◆日替わりりっつんプレート
冷製ポタージュ。
何で作ってあるんだろ?美味しいです。
ゆかり入りの玄米ごはん。
この玄米がマクロビでは重要なんですよ。
玄米ご飯って、表面の糠の部分が硬くて噛むのに苦労するんですよ。
でもこの玄米ご飯は、表面が柔らかくて、お米がふっくらして、かなり美味しい。
高きびメンチカツ。マクロビらしい料理ですね。
ツブツブ感がなんとも懐かしい。マクロビ久しぶりですから。
切干大根とがんもの煮物、なすとトマトのサラダ。
どれも薄味で、美味しい。
初めて食べた人はどんな風に感じるのかな。
とんちゃんには、おかず、特に雑穀の食感が懐かしくて、しかも玄米ご飯が美味しかった。
こういうのを毎日食べていると健康になるんだろな、と改めて思いました。
もしかしてカミサンがマクロビに復帰する気になるかな?と思ったけど、ないみたい。
ごちそうさまでした。
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