レアもの！低温殺菌牛乳のソフトクリーム、ミルクたっぷり口溶け爽やか みずほの村市場牛久店＠茨城県牛久市 [ 牛久市]
View this post on Instagram
つくば市にある農産物直売所「みずほの村市場」の支店が牛久市にもあります。
「みずほの村市場 牛久店」さん。2010年10月オープンの農産物直売所です。
つくば市の本店の直営店ではなく、FC店（フランチャイズ店）。
ここに低温殺菌牛乳で作ったソフトクリームがあります。
低温殺菌牛乳のソフトなんて、茨城県内にはほとんどない、レアものですよ。
昨日の記事の女化巻は、つくば市の本店でも購入できます。
でも今日のソフトクリームは、牛久店だけにある逸品です。
お店の中に【低温殺菌牛乳ソフトクリーム】の幟が立ってます。
幟の上の「tomo」って、なんだろ？
幟の下には「SK Farmer's Kitchen」って書いてあります。
直売所の一角に、イートインできる休憩コーナー。
この売店でソフトがいただけます。
【東毛酪農低温殺菌牛乳 ソフトクリーム ￥320】のメニュー。
「tomo」とは東毛酪農のこと。
そこの低温殺菌牛乳でつくったソフトクリームなんです。
詳しい説明は後にして、ソフトをいただきましょう。
◆ソフトクリーム
牛乳の味がしっかりするけどサラッとしていて、口溶けの滑らかなソフトクリームです。
北海道でいただくソフトクリームみたいです。
これは美味しい。
アイスを食べたのはカミサン。
で、その後のコーンはとんちゃんに渡されます。
わたし、コーン食べ係ですから。(*´ο`*)=3
改めて「tomo」とは東毛酪農のこと。
東毛酪農は、群馬県太田市にある酪農協で、低温殺菌の牛乳を生産しています。
⇒東毛酪農HP：https://www.milk.or.jp/
現在の一般的な牛乳の殺菌処理は、120℃～130℃の超高温で2～3秒間行っています。この方法では、カルシウムやたんぱく質が高温で熱変性して牛乳の味が落ちるとされています。それに対して、72℃以上・15秒間以上での高温殺菌や63～65℃・30分間での低温殺菌があります。
冷蔵庫では、東毛酪農の低温殺菌牛乳が売られています。
ヨーグルトも販売されています。
東毛酪農では、低温殺菌牛乳のほかに、それを使ったチーズ、バター、ヨーグルト、アイスクリームを加工販売しています。でもソフトクリームは売ってません。
東毛酪農の牛乳を使ったソフトはここで加工しているんです。
ソフト販売所の壁に、こう書いてあります。
【tomo Milk ＋ SK Farmer's Kitchen ＝ Fine Soft Cream】。
「tomo」の牛乳を使って「SK Farmer's Kichen」でソフトクリームを作っているってことね。
SK Farmer's Kitchen」ってなに？
この直売所は、2010年10月に「みずほの村市場」のFC店としてオープンしました。前回の記事に書いたように、 運営者は、設立当初のことは不明ですが、2015年に株式会社SKファーム（本社牛久市）、2020年３月にはその親会社の株式会社SKテック（本社東京都中央区）になっています。
SKファームが運営していた時に女化巻とソフトクリームを製造開始。女化巻の登録商標はSKファームが所有しています。
SKファームのキッチンだから、SK Farmer's Kitchenということでしょう。
女化巻の製造者もSK Farmer's Kitchenでしたね。
低温殺菌牛乳の美味しいソフトクリームは茨城県内では稀有なことです。
ごちそうさまでした。
食べログ： みずほの村市場 牛久店
コメント 0