コロナ禍でランチ営業、もつ煮定食はフワフワに柔らかくてヤバい旨さの逸品だ 味処 こまつや＠茨城県牛久市 [ 牛久市]
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牛久駅西口にある居酒屋さんが、コロナ禍でランチを始められました。
場所は、国道６号線の牛久市役所入口交差点を西にすぐのところ。
古民家風建物の「味処 こまつや」さん。
しばらく前に弊ブログで夕食をご紹介した美味しい居酒屋さんです。
⇒料理旨し、料金良し、店員さんも善し 味処こまつや
ご両親が1964年に開業されたとんかつ屋を引き継いだ居酒屋。以前は交差点のところにありましたが、ぶどう園通りの改修に伴い、2009年に少し移動して新築されました。
2020年春、コロナ禍で一時休業されましたが、５月からテイクアウトを始められ、自慢のトマトメンチカツが人気でした。
一時はランチもされたようですが、夜営業とテイクアウトを続けられていました。
しかし緊急事態で夜営業が難しい中で、ランチ営業のみに切り替えています。
現在のランチメニューは、もつ煮定食とトマトメンチカツ定食の２つだけ。
人気のトマトメンチカツは夕食用にテイクアウトするつもりなので、ランチにはもつ煮定食をいただこうと思ってやって来ました。
店内も古民家風で、中央にある２階への階段を挟んで、左手には座敷が２部屋。
右手には厨房に面してカウンター席があります。
カウンター席は４席で、新型コロナ対策用の衝立で隔てられています。
厨房では店主が調理、お母さんがお手伝い、娘さんがフロア係りをされています。
メニューは、さっき見たようにコッテリ柔らかモツ煮定食とトマトメンチカツ定食の２つだけ。
ランチにはモツ煮定食をオーダー。
そして夕方に持ち帰るように、トマトメンチカツを２つ予約しました。
お冷はサッポロ黒ラベルのジョッキで。
このお店にはサッポロがあるんだよ。ここで飲めるようになってほしいなぁ・・・。
と、５分もせずに料理がやって来ました。
◆もつ煮定食
割り箸も黒ラベルのジョッキにさしてあります。
店名入りの箸袋から割り箸を取り出して。いただきます！（合掌）
まずはお味噌汁。豆腐と揚げの味噌汁には、青海苔が浮かんでいて、いい香りです。
それ以上にお汁が美味しい。何の出汁でしょうか、美味しい味噌汁です。
「モツ煮」とあるモツ煮込みは、かなりたっぷりの量があります。
白モツを１ついただくと・・・柔らかっ！w(*ﾟoﾟ*)w
煮込まれていてフワフワに柔らかいモツです。
汁は味噌味で、コラーゲンが溶け出した旨みと適度な塩味。
こいつはかなりヤバいモツ煮込みですよ。
味噌味のモツ煮込みとしては、今までに食べた中で一二を争う旨さです。
コッテリとした味噌味のもつ煮には七味唐辛子をたっぷりかけていただきましょう。
ピリッとしたモツ煮込み、とってもヤバい旨さです。
こいつは、白飯にかけていただくのが一番だぞ。
白飯は丼に入ってたっぷりあります。
その上にモツ煮込みを半分かけて、もつ煮丼！
柔らかいモツ、そしてコラーゲンをたっぷり含んだ濃厚な汁を吸い込んだ白飯。
こりゃ、うんめー！(≧▽≦)
思った通りに、いやそれ以上に旨いです。
旨さを確認して、すべてのモツ煮込みをオンザライス！
半分に切った味玉子が２つあります。
その味玉子もオンザライス。
七味唐辛子をたっぷりかけて・・・
半熟気味の味玉子が、醤油の味が染みていて美味しい。
白飯といっしょなら、さらに旨いぞ。
モツ煮の汁を吸いこんだ白飯だけでも旨いわぁ。
漬物が普通の業務用タクワンなのがちょっと残念。
人気メニューのトマトメンチカツの隣で、影が薄い感じのモツ煮。
しかしこいつは、フワフワに柔らかくてヤバい旨さです。
いままでに何十皿も食べたモツ煮込みの中で、一二を争うヤバイ旨さの煮込みでした。
ちなみに争いうる相手は「赤坂あべちゃん」のモツ煮込みだろうな。
⇒絶品の牛にこみ定食で爆発 赤坂あべちゃん＠溜池山王
このモツ煮込みを食べるためにこのお店に来ても決して損はしない逸品料理ですよ。
さて、夜はトマトメンチカツを食べよっと！( ^∇^)
ごちそうさまでした。
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