国産小麦のパン屋さん、コッペパンにはジャムを挟んでくれます パン・アトリエ クレッセント@茨城県龍ケ崎市 [ 龍ケ崎市]
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古いパン屋さん、コッペパンがあるパン屋さんめぐり。
今回は龍ケ崎市にあるパン屋さん。
お店の場所は住宅街の中。
ランドロームの裏、あるいはGEOの裏と言った方がわかりやすいですね。
「パン・アトリエ クレッセント」さん。
2001年12月19日に開業したパン屋さんです。
ここは、茨城県産小麦「ゆめかおり」を中心に、国産小麦を使ったパンを作っているパン屋さんですって。
英語のクレッセント (crescent)は「三角形」のことで、クロワッサンのことね。
・・・と思ったら、おや?店名は「Cressent」で、スペルがちょっと違ってます。
店内の写真。コロナ対策で天井から下がっているビニールに光が反射して、旨く撮れませんね。
ショーケースにパンが並ぶ対面式で、好みのパンをお店の方に取り出してもらいます。
ケースの中にはハード系のパンが色々と並んでいます。1日に仕込む生地の種類は約12種類で、その生地から約40種類のパンを作っているそうです。
その中に、プレーンのコッペパンがありました!ヽ(^◇^*)/
いちごジャムと粒ピーナッツクリームのコッペサンドをオーダーに応じて作ってくれます。オーダーコッペサンドがあるなんて、珍しい。
粒ピーナッツクリームは単品でも販売されています。お隣には、パン屋さん専用マーガリン、そして龍ケ崎味噌も販売されています。
粒ピーナッツクリームは、丸和油脂(本社品川区)が製造するフィリング。
⇒丸和油脂HP:http://www.maruwayushi.com/
ほかのパン屋さんにも「粒ピーナッツ」があるけど、きっとこれと同じだと思います。
マーガリンは月島食品工業(本社東京都)製。トランス脂肪酸が少ないマーガリンで、生クリームなどを加えたパン屋さん販売専用品。
⇒月島食品工業HP:https://www.tsukishima.co.jp/
龍ケ崎味噌は手造り工房やしろ味噌さんの製造。
⇒https://www.facebook.com/tezukurikoubou.yasiromiso/
冷蔵ケースに並ぶメンチカツサンドも同じコッペパンのサンドだそうです。
このお店の一番人気はこの「ミルクフランス」だって。
オーダーすると、ソフトフランスパンに、北海道のよつばバターと練乳で作ったミルククリームを挟んでくれます。でもクリームなしのソフトフランスパンだけで購入しました。
ホットドッグの「シュヴァイン」。
稲敷市にあるソーセージ専門店「松かたシャルキュトリー」さんの特製ソーセージ「シュヴァイン」を使っています。千葉県の銘柄豚「林SPF豚」で造ったソーセージです。
ちなみに「シュヴァイン」とはドイツ語で「豚」のこと。
⇒松かたシャルキュトリーHP:https://www.matsukata-charcuterie.com/
このパンを買うと、松かたシャルキュトリーさんのキャンペーンに参加できるそうです。
さて、購入したパンは、コッペパンのプレーンと粒ピーナッツクリームサンド、シュヴァイン、プレーンのミルクフランスです。
プレーンコッペパンと粒ピーナッツクリームコッペ。
◆プレーンコッペパン
ちょっと弓なりに曲がった形のコッペパン。
パンの大きさは、長さ14センチ×幅6センチ。
皮がこんがりと焼かれていて、中は柔らかいけどしっかりした食感があります。
これは食パンと同じ生地ですね。
◆粒ピーナッツクリームコッペ
腹割したコッペパンに粒ピーナツクリームがたっぷり挟んであります。
ピーナッツのツブツブ食感が美味しいんですよ。
◆シュヴァイン
松かたシャルキュトリーさんの特製ソーセージを挟んだホットドッグです。
パンの大きさは、長さ13センチ×幅6.5センチ。
そこに20センチのソーセージが挟んである。
粒マスタードが載ってます。
ザワークラウトも挟んであります。
パンは、フランスパンみたいなハード系で、しっかりした食感。
ドイツのホットドッグって感じで、噛み応え、食べごたえがあって美味しいですね。
◆ソフトフランス
フランスパンというけど、フランスパンの固さがなく、柔らかいパンです。
食事のときに食べるパンとしては、クリームを入れなかったのはかえって良かったです。
長さが21センチあって、食べごたえもいいですね。
ハード系パンが美味しいです。コッペパンも皮がしっかりしていて、かなり美味しい。
次回はフランスパンは買って食べてみたいです。
ごちそうさまでした。
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