柔らかラム肉が旨い、中華麺と春雨が辛い、骨付きラム肉麺 天然居@虎ノ門 [ 東京ランチ]
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東京出勤時のランチは四川料理がルーティーンになってます。この日のランチも虎ノ門の天然居さんへ。
「天然居」さん。(写真は以前のもの)
今日は、未食のメニューをいただくつもりでやってきました。
「孤独のグルメ」TV版のseason1 第3話「池袋の汁なし担々麺」に登場したのが「中国家庭料理 楊」2号店。井之頭五郎を演じる松重豊さんが、ウマすぎて放送前に個人的に再訪した、という逸話があるお店です。そこにいた料理人が独立したのお店が、ここ「天然居」さんです。
メニューのうちHOTマークがついているのが辛いメニューで、辛さレベルが1~10から選べます。
これまでにいただいた辛いランチは・・・
定食は麻婆豆腐、四川風回鍋肉、ピーナッツと鶏肉炒め、麻婆茄子、麻婆春雨。麺類は、汁なし担々麺、汁あり担々麺、モツラーメン、麻婆麺、牛筋麺、さらにマーラー牛肉麺。
ということで、今日は未食の骨付きラム肉麺の定食をいただきます。
ここは「四川料理店」ということになっていますが、本来は河南省の料理を提供するお店です。河南料理では羊肉がよく使われるそうで、ならばラム肉の料理が旨いだろう、と思うわけです。
辛さはもちろん10辛で!
まずはサラダが提供されます。
◆骨付きラム肉麺の定食
ライスと杏仁豆腐がセットです。
オーダー票の料理名は日本語の下に、中国語で「羊肉面」に「10級辣度」とあります。
土鍋の中でグツグツと沸騰しています。
このお店の土鍋入り麺は、細麺だけでなくて、春雨も入っているはず。
真っ赤なスープから唐辛子の香りが立ち上っていますよ。いいじゃないですか。
トッピングの青菜は小松菜ですね。
スープは真っ赤か。
旨みがしっかりしたうえに、唐辛子と花椒が効いたシビレ&辛さの麻辣味。
唐辛子まみれの細麺。
アツアツなので、フゥフゥしていただきます。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
すっごく辛いです。辛くて旨いです。( ^∇^)
ズズっ・・・ゴホッ!( ̄□ ̄;)
慌ててすすると咳き込みます。
新型コロナがあるので、咳き込むと周りに迷惑がられますから、慎重にいただきましょう。
細麺を食べ進むと・・・
出てきましたよ春雨が。やっぱりいましたね。
ここの土鍋麺は、細麺の中華麺と春雨のダブル麺なんですよ。
その春雨が、カッラー!(≧▽≦)
細麺に増して辛いです。そして、旨いです。
麺を食べ進むと肉塊が現れました。骨付きラム肉ですね。
まさに骨付きの肉です。
丼飯にのせちゃいましょう。
骨付きラム肉オンザライス。
鍋の真っ赤なスープもかけちゃいましょう。
なんかすごいビジュアル。
羊肉は、しっかり煮込まれてホロホロ食感。
羊肉好きにはたまらん旨さです。
辛ーいスープをかけた白飯。
さぞや辛かろう・・・と思うと、そうでもない。
白飯が緩衝役になっているせいなのか、舌が辛さにマヒしたせいなのか。
いずれにしろ、出汁の効いた旨辛スープの雑炊風が旨いです。
最後に少し甘い杏仁豆腐。
土鍋入りダブル麺の麻婆麺、牛筋麺、モツラーメン、そして骨付きラム肉麺は、基本的にどれも同じ味で、具材が麻婆豆腐、牛筋、モツ、骨付きラム肉と違っているんですね。
どれが美味しいかって・・・甲乙つけがたいです。
辛さなら麻婆麺かな。
しかし羊肉好きの北海道出身者としては、ラム肉麺に軍配を上げます。
ごちそうさまでした。
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