美味しいスイーツ(和菓子と洋菓子)やお土産品も TAMARIBA@茨城県つくば市 [ 茨城県]
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昨日の記事の続編です。
つくば市小田に土日限定営業のお店があります。
場所は国道125号から逸れて、小田城址の近く。
小田交差点の角にお店があります。
「TAMARIBAR(タマリバ)」さん。
雑貨屋兼駄菓子屋をリノベーションして、2019年12月15日にオープンしたお店。
NPO法人TSUKKURA(ツックラ)さんが運営していているお店。
ここはいくつもの顔があります。
・地元食材を使ったタマリバ食堂
・新鮮野菜や農産加工品の販売
・宝篋山のみやげ物の販売
・登山者、観光客、サイクリストへの宝篋山、小田の街案内
タマリバ食堂については、昨日の記事でアップしましたので、今日はそれ以外のこと。
店内ではスイーツの販売をしています。
洋菓子があります。
「MIKAGE」さんのグルテンフリーの洋菓子とジャムファクトリーのジャムです。
⇒MIKAGE HP:https://mikagegf.com/
⇒ジャムファクトリーHP:https://www.jamfactory.jp/
「MIKAGE」さんは、ネットでの注文販売が基本ですが、土日はここで購入できます。
MAKAGE代表のAnne Kohtz(アン・コーツ)さんは、こんな素敵な女性。
タマリバを運営するNPO法人TSUKKURAの副理事長もされています。
MIKAGEさんの工房は、タマリバのお隣、というかこのドアの向こう側なんです。
常願寺もなか。
かつて宝篋山の麓にあった常願寺。いまでは宝篋山への登山ルートになってます。
お寺の瓦を象ったという最中。
老舗和菓子店・細川風月堂が製造するお菓子です。
もう1つは、極楽わらび餅。
こっちは、かつて宝篋山の麓にあった極楽寺。極楽寺コースも宝篋山への登山ルートです。
これも細川風月堂製で、本来は「笑び餅」という名で販売してます。
同じ和菓子店の芋羊羹や和菓子も販売しています。
第3土曜日は細川風月堂運営の「和カフェの日」になるので、いろんな和菓子が楽しめると思います。
もう1つのショーケースには「宝篋山みやげ」。
2種類の手拭いを売ってます。
どちらも店内に飾ってあります。
1つは、紺色の宝篋山手拭い。
もう1つは、筑波山麓歴史巡りの地図を描いた手拭い
手捺染(てなっせん)で作った手ぬぐいですって。
捺染(なっせん)とは、プリント染のことで、布を染料に浸ける浴染ではなく、染料を布に塗って模様を描くもの。それを手作業で行うのが手捺染で、型紙を使って柄を布に描きます。
木製のもちゃも展示してあります。
これは販売品ではなく、2021年4月に開催されたTSUKKURA文化講座「大人も子どもも みんな集まれ!木のおもちゃで遊ぼう」で使ったものみたいです。
そして宝篋山、小田の街案内。
地図を2ついただきました。
1つは、宝篋山麓まちあるきMAP。
NPO法人TSUKKURAが企画・制作、小田地域まちづくり振興会が発行する地図。
タマリバや、ジャムファクトリー、MIKAGEさんももちろん載ってます。
DL⇒つくば市「「宝篋山麓まちあるきMAP」が完成しました!」
もう1つは、常陸小田城跡フットパスのマップ。
つくば市が発行するマップです。
DL⇒つくば市「フットパスマップ (市内周遊散策マップ)」
細川風月堂さんの和菓子をお土産に買って帰りました。
◆常願寺もなか
国産小豆と砂糖だけで作ったあんこが入った最中。
そのあんこが、上品な味で、とても美味しいです。
◆笑び餅
移動している間に中身が偏ってしまった。
口の中で溶けるような食感で、とっても美味しいです。
蕨(わらび)粉で作った「わらびもち」です。
蕨粉とは、山菜のワラビの地下茎から穫れたデンプンを粉にしたもの。
しかし高価だし、日持ちしないので、市販の多くの製品は、安価な馬鈴薯から作った加工デンプンやタピオカを使っています。
美味しいお菓子をいただけました。
タマリバでは、第3土曜日は細川風月堂が運営する「タマリバ和カフェの日」だそうなので、ぜひ来たみたいと思います。
ごちそうさまでした。
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