ジューシーなナスが旨い麻婆茄子、やっぱオンザライスだね 四川天府@虎ノ門 [ 東京ランチ]
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テレワークが続く日々。出勤日には四川料理店へ行くのがルーティーンになっています。 今回も天然居本店へ向かったら・・・お店の前に行列!
緊急事態宣言が解除されて客足が戻ってきたようです。でも新型コロナ対策で着席数を制限しているので、行列になっちゃうのね。
そんじゃ、と別の四川料理店へ。
ということで「四川天府」さん。
昨年11月にオープンしたお店です。(写真は以前のもの)
お店の前にランチメニューがあります。今日の日替わりは麻婆ナスですって。
さてメニューを確認。
メニューは以前と変更ありません。
壁にある写真付きのメニューもオーダー可能です。
四川麻婆豆腐、鶏肉の辛炒め(辣子鶏)、牛肉の四川煮(水煮牛肉)、回鍋肉、よだれ鶏はいただきました。
※それぞれ過去記事にリンクしてあります。
辛い料理は・・・日替わりの麻婆ナスがいいかな。
ということで「麻婆ナスを激辛で!」とオーダーです。
麻婆ナスって、四川料理でも中国料理でもないって知ってましたか?
実は日本で生まれた和製中華料理だ、ってことを以前の記事で詳しく紹介しました。
⇒麻婆茄子は和製中華、魚香茄子が四川料理、じゃあこれどっち 天然居
四川料理にある麻婆茄子には「魚香茄子」(ユイシャンチェズ)。
日本の麻婆茄子は、麻婆豆腐と同じく豆板醤や花椒で味付けしたもの。
中国の魚香茄子は、豆板醤ではなく、唐辛子を塩水に漬けて乳酸発酵させた泡辣椒(パオラージャオ)を使うので酸味がある。そして花椒は使わない。
しかし今では魚香茄子にも豆板醤を使い、酸味を出すために酢を入れる。
- ショップ: 紹興酒・中華・和・食の東方新世代
- 価格: 1,102 円
◆麻婆ナス定食
ご飯、スープ、漬物、杏仁豆腐がセットです。
お皿いっぱいに麻婆茄子。
挽肉入りの餡の中にナスがからまっています。
挽肉の間に唐辛子がある。豆板醤かな。
油を吸って餡をからめたナス。そのジューシーさが旨いんだな。
辛さは・・・まぁ、そこそこ。
花椒の痺れや酸味はありません。
花椒を効かせない麻婆茄子ですね。
丼入りの白飯。
麻婆ナス・オンザライス。
中華料理はこうやって食べるのがベストだね。( ^∇^)
漬物は、搾菜じゃなくて、甘酢漬けの大根。わたしゃ、こっちの方が好きだな。
辛いものを食べたときは、最後にスープをいただきます。豆腐入りの玉子スープです。
〆には杏仁豆腐。
アーモンドの香りがマイルドな杏仁豆腐です。
ごちそうさまでした。
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