隠れ家喫茶店で本格サイフォンコーヒーとランチ、スタッフは若い女性！ 珈琲倶楽部＠北海道札幌市 [ 北海道]
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年末年始に札幌に帰省した時のこと。
今回は、わかりにくい場所にある、拘りのカフェです。
内科・小児科医院と薬局が並ぶビル。
その前に【特製カレー】の幟がある。おや？
カレーうどん、お弁当の幟もあります。
いったいどこに飲食店があるんだ？
よく見ると、薬局の入口に、なにやら看板があります。
「今日のランチ こくまろ!!ボロネーゼ お弁当あります！」の看板。
「挽き立てコーヒー」の文字もある。
「珈琲倶楽部」というお店です。
通路の奥に、確かにお店があります。
ドアを開けると可愛い手書きの看板がお出迎えとは意外。
店内は、入ってすぐにカウンターが７席。
L字の通路の先の部屋にはテーブル席と壁に向かったカウンター席があります。
サイフォンでコーヒーを淹れています。こりゃ本格的な喫茶店ですね。
こんな本格喫茶店には蝶ネクタイ姿の気取ったマスターがいるんですよ。
・・・と思ったら、若い女性がスタッフだ！
期待に反するけど、全然、残念じゃありせん。
明るく女性スタッフさんがとても親切で、オジサンうれしいです。(*^▽^*)
とんちゃんは、奥の部屋のカウンター席に座りました。
カウンターの壁には、スマホ充電用のケーブルがついていて、wifiも完備していています。
ドリンクメニュー。
コーヒーにはミニトーストがつきます。
炭焼ブレンド500円を含む６種類の銘柄がある。
通常はカップサイズで、1.5倍のマグカップサイズも同一料金って、驚きです。
フードメニューは、パスタ、カレー、トースト。
パスタは、＋50円で大盛り、＋50円で生パスタのフィットチーネにできます。
モーニングが500円、ランチは日替わりランチが680円。
今日の日替わりは、外の看板にあった、コクまろボロネーゼですね。
ということで、日替わりランチのコクまろボロネーゼをオーダーです。
料理が出てくるまで、いろいろあるメニューを眺めます。
メニューは記事の最後に掲げて、ここでは興味深いものを２つ。
ドリンクの氷は、「氷やの橋さん」の純氷を使用しているって。
札幌で1934年創業の製氷会社がつくる、ピュアな氷です。
30円で、腸活用に難消化性デキストリンをフードメニューにプラスできるそうです。
◆日替わりランチ：コクまろボロネーゼ
ミニトーストつきです。
ボロネーゼって、野菜や挽肉をトマトと煮たソースをからめたもの。
挽肉とケチャップでつくるミートソースに似ています。
麺の種類は、スパゲティ。
メニュー名の「コクまろ」とは何なのかな？
トマトに味噌などを加えているのか、確かにコクがあります。
タバスコや粉チーズは、棚からセルフで取り出して使います。
トマトソースには、やっぱり粉チーズたっぷりがいい。タバスコもたっぷりと。
それが昭和の味なのだ。
ミニトーストは、パンがふんわりしていて、そのままいただいても美味しい。
確認しなかったけど、きっと札幌の業務用の高級パン専門店「おかめや」の食パンだと思います。
パスタの皿に残ったソースをパンできれいにさらっていただきました。
嘗めたようにきれいなお皿でしょ？
食べ終わると、コーヒーゼリーが出されます。
砂糖が全く入っていない、ブラックコーヒーゼリー。
ランチにはコーヒーがセットなのかと思ったら、違いました。
ランチコーヒーは、別料金で200円。通常よりも50円安い。
◆ランチコーヒー
サイフォンで淹れたコーヒー。本格的に美味しいです。
後で気が付いたんですけど、このコーヒーもマグカップでいただけるのかな？
次回、確認したいと思います。
ごちそうさまでした。
最後にメニューを列挙します。
食べログ： 珈琲倶楽部
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