本場の汁なし担々麺がお気に入り 天然居@虎ノ門 [ 東京ランチ]
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とんちゃんはこの3月で退職し、東京への通勤は終わるので、東京ランチもあと数回。
そんな東京でのランチ。この日も虎ノ門の四川料理店へ。
「天然居」さん。(写真は以前のもの)
美味しい四川料理のお店、正確には河南省洛陽の料理を提供するお店です。
表紙にある麻婆豆腐と汁なし担担麺がお店のイチオシ。
「担々麺」というと、日本ではラーメンみたいな「汁あり」が普通ですけど、中国では「汁なし」しかない。「汁あり」は、陳健一氏の父・陳健民氏が担担麺を日本に紹介するときに作り出したオリジナル料理で、日本独自の料理です。ところがいまでは、中国にも逆輸入されているそうですが。
HOTマークがついているのが辛いランチは、辛さレベルが1辛~10辛から選べます。
辛いメニューは以下のもの。(それぞれ記事をリンクしてあります。)
定食:麻婆豆腐、四川風回鍋肉、ピーナッツと鶏肉炒め、麻婆茄子、麻婆春雨 。
麺類:汁なし担々麺、汁あり担々麺、麻辣刀削麺、モツラーメン、骨付きラム肉麺、麻婆麺、牛筋麺、海老ワンタン麺、サンラー湯麵、 麻辣牛肉ハーラー麺。
グランドメニューにない:麻辣肉豆腐定食、麻辣牛肉麺。
上記の辛い料理は全品制覇!
なので今回は振り出しに戻って、イチオシの汁なし担々麺にします。
「10辛で!」とオーダー。
フロア係りのおねえさんが「エッ!」っと顔を引きつらせる。
そんなに驚くほどのことなんでしょうか?わたしは毎度のことなのですが。
すぐにサラダが出されます。
◆汁なし担々麺・10辛
スープ、小ライス、杏仁豆腐つき。
注文票には「无(無)汁担担面(10級辣度)」と中国語で書いてあります。
楕円形の器に盛られた汁なし担々麺。
太麺の上にクルミとナッツ、そして茹でた小松菜がトッピング。
そぼろや辛いタレは麺の下にあります。
これが担々麺本来のスタイルです。
まずは全体を混ぜ合わせます。
真っ赤になった太麺。
辣油の辛さ(辣味)と花椒の痺れ(麻味)がしっかり効いた、麻辣味です。
一時期、塩味が強かったりしたけど、改善されたようです。
テーブル上にあるラー油を追加していただきます。花椒は追加せず。
麺を食べ終わると、具材が残ちゃいます。
そこで小ライスの登場。
その半分くらいのライスを器に投入。
麻辣ダレと具材と合わせた麻辣飯。
これがまた旨いんですわ。(*^▽^*)
担担麺より旨いです。
卵スープは、辛くなった口の中をヒーリングするために食後にいただきます。
そしてデザートの杏仁豆腐。
ここの汁なし担々麺はやっぱり旨い。
ごちそうさまでした。
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