多めの二八蕎麦をやや辛めのつけ汁で そば処あさひ@茨城県阿見町 [ 茨城県]
荒川沖駅東側にあるお蕎麦屋さんへランチに伺いました。
「そば処 あさひ」さん。
ここは旧朝日村なので「あさひ」なんでしょう。近くには、あさひ小学校や朝日中学校があります。
自宅兼店舗のお店には、緑色の暖簾が下がっています。
この緑色は常盤色っていうのかな?
ここが「本店」だというネット情報があって、かつては阿見町大形に「飯倉店」があったようです。
店内はテーブル席が4卓、
座敷に3卓あります。
メニューは、そば・うどん。もり・かけは570円。
そして丼物と定食。
壁に張られた短冊にはセットものがあります。
ミニ焼き肉丼ともりそば、ミニカツ丼ともりそばのセット。たぬきそばに変更もできます。
ご飯物も食べたかったので、ミニカツ丼付きもりそばセット1,150円にしました。
古典的な箸箱と七味の容器です。
◆ミニカツ丼付きもりそばセット
セイロに載ったもりそば。1人前の量が多め。これはいいですね。
そば猪口にそば汁を注ぎます。
茨城流に甘めの味ではなく、やや辛めの汁。
薬味のネギと練りワサビ。
ワサビを蕎麦にチョコっとつけていただきます。
二八の蕎麦は、いいとか、わるいとかはなく、普通の蕎麦です。
自家製の白菜漬けがいい味を出してます。
蕎麦を食べ終わって、蕎麦湯を蕎麦猪口に注ぎます。
トロミのある蕎麦湯で薄めたそばつゆをすすって、ではカツ丼へ。
ミニカツ丼。
調理中に聞こえた電子レンジの「チン!」という音は、このご飯を温めたものでしょう。ジャーで温めたままにしておくよりも、冷えたご飯をチンした方が美味しいですからね。
卵にしっかり火が通ったタイプのカツ丼。
肉厚ではないけど、衣も薄めで、適度な厚さのトンカツです。
カツ丼の汁も甘めではなく、やや辛め。こういう方が好きです。
ミニとはいえご飯はそこそこある。
そしてご飯にタレがしみ込んでいる。これも好きなタイプ。
普通に美味しい蕎麦とカツ丼。
そば汁もカツ丼の汁の味もやや辛めで、ちょっと江戸風の蕎麦屋さんです。
蕎麦屋は高級志向の店と安いチェーンとに分かれて行って、ここのような昔ながらの普通の蕎麦店は少なくなってきましたね。
ごちそうさまでした。
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