昨年オープンの古民家カフェ、静かな隠れ家でランチ cafe greenbow(カフェ・グリーンボウ)@茨城県取手市 [ 茨城県]
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取手市椚木に古民家カフェがあるらしい。
古民家のシェアスペースでカフェが営業されているらしい。
よくわからないけど、とにかく行ってみました。
非常にわかりにくいところにあるので、ナビを頼りに行くことをお勧めします。
守谷藤代線(県道251号)の旧道沿い、荘厳寺にある共生保育園の看板が目印。
保育園に向かって右側にある、車1台分の細い路地を入ります。
左手に共生保育園の園地。
その向かいにある古民家が目指す場所。
幟が立っていれば営業中です。
民家前の広い敷地が駐車場。
奥には立派な納屋があります。
この古民家が「akari no arika」(あかりのありか)というシェアスペース。
「cafe greenbow」さんが営業してます。
2021年7月5日にオープンしたカフェで、発酵食品を使った食事とスイーツを提供しているそうです。
ところで店名の「グリーンボウ」ってどういう意味なんだろ?答えは記事の最後に。
基本は毎週月火曜の9:00~17:00に営業で、月1日だけ日曜営業のようです。詳しくはSNSで確認した方がいいです。
⇒facebook:https://www.facebook.com/Cafe-greenbow-112408001077907
⇒Instagram:https://www.instagram.com/greenbow.k.2021/
普通の民家に入る感じで、ちょっと恐縮しながら引き戸を開けちゃいます。
扉の中は土間。その左の壁に、ちょっと幻想的な壁画があります。絵の上に打った鋲に糸をかけるという手法で描かれてます。
壁画のタイトルは「ハナシノツヅキ」。知念ありささんの作品だそうです。⇒akari no arika「ハナシノツヅキ」
懐かしい木製のリンゴ箱。その横に小さな図書館があります。
土間の右手にはフローリングの洋室。
土間の奥にガラス戸。その奥がカフェのようです。
ガラスには【根っこのある暮らし研究所】【akari no arika】(あかりのありか)と書いてある。
ガラス戸を開けると・・・ここがカフェですね。
土間をリノベーションして、2021年6月からシェアキッチン&カフェスペースとしてレンタルするようになったそうです。
カフェスペースには、2人掛テーブル2卓、4人掛テーブル1卓、
カウンターは8席。
寒気対策にブランケットも用意されています。
土間の右手壁の棚にはいろんな作品。
和室もあります。
この和室(16畳)とさっきの洋室(12畳)の2部屋がシェアスペースで、各種イベントやレッスンなどに利用されているそうです。
さて、カフェを経営しているのは若い女性。
ランチのメニューはランチプレートのみ。食事だけは700円、ドリンク付は900円。スイーツもあります。
ランチプレートをオーダー、ドリンクはホットコーヒーを食後にお願いしました。
お水と紙ナプキンんが置かれます。
◆ランチプレート
今日は、ハヤシライスとポトフのセット。
いつもはおにぎりとおかず、スープのセットですけど、今日は新しい試みだそうです。
カトラリーは、箸とスプーン。
結び切りの水引みたいな金属製の箸置き。
塩麹のポトフ。
野菜とウインナーが入ったポトフは、塩麹のコクが効いて美味しいスープです。
ダイコン、
ニンジン、
ジャガイモが入っています。
ブロッコリーとたまごのサラダ、梅甘酒のにんじんラペ。
キャロットラペが梅の酸味と甘酒の甘味が柔らかく効いています。
ハヤシライス。
赤米入りのライス。
カレーライスじゃなくてハヤシライス。
ちょっと変わった風味があるなぁ、と思ったら、隠し味に味噌が入っているそうです。
食後にコーヒー。
ブラウンシュガーとミルクは器にまとめて入れてあります。
コーヒーをいただきながら、お店のことをいろいろお聞きしました。
一番の疑問は店名の「greenbow」はどんな意味か?ってこと。
答えは、フォレストガンプの故郷の地名。
あっ!そうだったっけ?
映画「フォレスト・ガンプ/一期一会」(原名「Forrest Gump」)の主人公・フォレスト・ガンプの出身地はアラバマ州のグリーンボウ。もちろん架空の地名です。
その思いは・・・ 女性マスターと話してみてください。
機会があったらカミサンと再訪したいです。
ごちそうさまでした。
このスペースでは「まんまる食堂」さんが、毎週金曜日に営業されているそうで、こちらにも来てみたいです。⇒Instagram:https://instagram.com/manmaru.shokudou
※「あかりの台所」に店名変更⇒https://www.instagram.com/akarinodaidokoro/
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