マグロ盛りと常陸牛メンチにお婆ちゃんも満足 旬菜や@茨城県牛久市 [ 牛久市]
この投稿をInstagramで見る
GW中にカミサンのお母さんがやって来たときのこと。
日中は阿見町にある予科練平和記念館へ行き、お昼は美味しい蕎麦をいただいて、霞ヶ浦湖畔をドライブ。
早めにホテルに戻って、さて、夕食です。
牛久シティホテル本館の隣にお店があります。
牛久ホテルが経営する居酒屋「備長炙焼 旬菜や」さん。
立派な店構えの居酒屋です。
かなり大箱のお店で、テーブル席と座敷があります。
まずは生ビールから。スーパードライですね。
紙製のプレースマットと箸袋は店名入り。
◆生ビール
お婆ちゃんの長寿を祝って、乾杯!
◆お通し
千切り大根に昆布の佃煮が載ったもの。酒の肴にはいいですね。
料理は、歯が悪いお婆ちゃんでも食べられる柔らかいものにしましょう。
お刺身の盛り合わせにしましょうか。
でもイカは食べにくいよね。サーモンは避けたい。
おっと、三崎まぐろの豪華盛りってのがあるじゃないか。
江戸っ子のお婆ちゃんはマグロが大好き。柔らかいから、いいね。
◆三崎まぐろの豪華盛り
赤身のマグロがどっさりだ。本マグロとメバチかな?
サラダを一品チョイス。
◆さっぱり豆腐サラダ
野菜サラダの上に大きく切った豆腐が乗ってる。
胡麻ドレッシングをかけていただきます。
野菜サラダと豆腐サラダのドッキング。想像通りに旨いです。
刺身があるから、とんちゃんはビールの次は日本酒にしたい。
地元の酒で「月の井」にしましょう。
純米酒だから常温か、ぬる燗がいいな。
「常温で!」とお願いしたら、冷やしてあるから常温はない、とフロア係りのおねえさん。
「じゃぁ、燗にしようかな。」と言うと、すかさず「熱燗になさいますか。」と来た。
「熱燗じゃなくて、ぬる燗で!」とオーダー。
フロア係りのお嬢さんは、ぬる燗というワードにちょっと不思議な顔をして厨房へ向かいました。
カミサンに、そんな難しいこと言うんじゃないわよ、と言われる。
別に難しくはないんだけどなぁ・・・
◆月の井 彦市・ぬる燗
大洗町にある創業1865年の「月の井酒造」のお酒。
「彦市」は2014年に立ち上げた新ブランド。月の井酒造の創業者・坂本彦市の名に因んだ銘柄で、地元の米を使った酒。特約店でしか手に入らないそうです。
菊正宗の徳利に入って出されました。それをぐい飲みに注いでいただきます。
「ぬる燗」とは40度くらいのことで、熱くはない温度のこと。
でもこれはちょっと熱め。電子レンジで温めるから、難しいのよね。
「その徳利、小さいねぇ。それで1合入ってるのかい?」とお婆ちゃん。スルドイ!
1合っていっても、お店じゃ8尺が普通なんだよ、とお答え。
「なんだい、ケチだねぇ!」とは、さすが江戸っ子!
オーダーは・・・ポテトフライ!とカミサン。常陸牛メンチカツも!
おやおや、今夜は揚物気分のようです。
◆ポテトフライ
なんでこんなもん頼むんだよ!と思ったけど、やっぱ、旨いわ。( ^∇^)
そう言うと、カミサンがドヤ顔してる。
どういうわけか素揚げしたピーマンもついてる。
◆常陸牛メンチカツ
茨城県の銘柄牛・常陸牛。それをなんと、メンチにしてる。
甘みのある肉汁がジュワー!で、とってもうまい。うまくないわけがないよ!
カミサンがまたもドヤ顔してる。
◆ウーロンハイ
何を飲むか迷って、結局はこれ。
〆はお茶漬けで。
◆あおさ茶漬け
カミサンとお婆ちゃんがいただきました。
アオサが載ったお茶漬け。いい香りで美味しいって。
これはとんちゃんのチョイスです。ドヤ顔したけど、無視されました。
漬物は肴としてとんちゃんがいただきました。
お婆ちゃんもお酒を飲んで、しっかり〆のお茶漬けまでいただきました。
ごちそうさまでした。
以下はメニューたち。
コメント 0