熱々土鍋の札幌スープカレーをフードコートで、チョイスがむずい タイガーカレー イオン札幌桑園店@札幌市 [ 北海道]
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札幌の実家に帰省中のときの連載、これで最後です。
イオン札幌桑園店でランチしました。
「タイガーカレー」イオン札幌桑園店さん。
2021年11月12日ここにオープンしたお店です。
「タイガーカレー」は2006年創業のスープカレー店。
北24条店が本店で、ここ以外に、赤れんがテラス店、函館店、キッチンカーKOTORA、キッチンカーNOMADO、イオン札幌苗穂店、紋別店があるそうです。
なお札幌スープカレーのルーツについては過去記事に詳しく紹介しました。
⇒いまや札幌名物のスープカレー、そのルーツを徹底解明
オーダー方法は・・
0:店内飲食かテイクアウトかを選ぶ
1:スープカレーかカレーライスかを選ぶ
2:メニューを選ぶ、スープカレーはスープの種類を選ぶ
3:辛さを選ぶ
4:ご飯の量を選ぶ
これがかなかな複雑で難しい!
カレーは5種類。色とりどり野菜カレー、ジューシーチキンカレーが880円、ジューシーチキン野菜カレー、柔らかハンバーグカレーが1100円、道産牛ぷりぷりもつカレーが1280円。
スープは3種類。オリジナルスープ、スタミナスープ(+100円)、エビスープ(+100円)。
辛さは、0辛味無し、1微辛、2ピリ辛、3中辛(+50円)、4大辛(+100円)、5激辛(+150円)で、3以上はピッキーヌ入り、5はSモルガ入り。ピッキーヌは激辛唐辛子、Sモルガは新世界一辛い唐辛子・トリニダード スコーピオン モルガのこと。
ライスは、小盛(110g)、普通盛(210g)、大盛(290g、+100円)。
トッピングが選べます。
カレーライス、ジンギスカン丼、ドリア風焼きカレー。
カレーを注文するとドリンクは半額。
カレーヌードル、キーマカレーもある。
レトルトカレーもあります。
さてオーダーは、スープカレーのジューシーチキン、オリジナルスープ。辛さは大辛、ライスは普通盛。
無線のブザーが鳴ったら料理を取りに行きます。
カウンターには唐辛子、はちみつがある。エプロンもあります。
◆スープカレー・ジューシーチキン・大辛
ライスは普通盛。
今回チョイスした「オリジナルスープ」は、野菜の甘味と酸味をバランス良く仕上げたスパイシーなスープですって。
土鍋入りのスープカレーはグツグツと沸騰しています。
チキンと野菜がいっぱい!
チキン、水菜、枝豆、ピーマン、キャベツ、うずらの卵、ミニトマト、ブロッコリー、カボチャ、パプリカ、長芋、ジャガイモですって。
大辛は、スープに唐辛子が浮かんでいます。ピッキーヌという唐辛子ですね。
熱々の大辛カレーはかなり辛いです。
長芋は、軽く素揚げしてあります。
素揚げした小さなジャガイモ。
素揚げしたブロッコリー。
素揚げしたミニトマト。
赤いパプリカはほぼ生。
ピーマンは素揚げしてあります。
うずらの卵。
キャベツは沸騰した鍋の中で火を通していて、半生状態で少し柔らかい。
枝豆のトッピング。
ソテーしたチキンが入ってます。
素揚げした薄切りのカボチャ。
カレーは冷えてくると甘さが前面に出て来ます。その後から辛さがジワーっと来る。
ライスをいただきましょう。
スプーンにライスを載せてスープカレーに浸します。
ライスといっしょに食べるとさらに甘さを感じます。
ライスが少なくなったら・・・
土鍋の中へ入れて・・・
カレーとミックス。
スプーンですくっていただきます。
甘味があるカレー。でもジワーっと辛い。意外に胃に辛さが響きます。
タイガーカレーはスープの種類によってずいぶんと味が違うそうです。
オリジナルスープは、野菜の甘味と酸味をバランス良く仕上げたスパイシーなスープということですが、かなり甘さが目立つスープ。砂糖ではなく野菜の甘さだそうで、この甘さが一番の特徴ですね。
むしろあまり辛くしない方がその旨みを十分に味わえるのかもしれません。
ごちそうさまでした。
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