つけ汁が旨い地鶏汁、大盛はせいろ3段 そば屋 安曇野@茨城県牛久市 [ 牛久市]
この投稿をInstagramで見る
ひたち野うしくにある蕎麦店でランチ。
「そば屋 安曇野」さん。
全国に「安曇野」「あづみの」などの蕎麦店は多数あります。
でもここは、看板の字体からもわかるように、荒川沖にある有名店「つけ蕎麦 安曇野」の暖簾分け店です。
今回が初訪だと思ったら、ずいぶん前に来ていました。
2013年に龍ケ崎サプラスクエアから移転オープン。その2年後に来てました。
店内は4人掛けのテーブル席が4卓、2人掛けが1卓。
若いお嬢さんたちがフロア係りをしています。
席に座ると冷たい麦茶と紙ナプキンが置かれます。
テーブル上には、ヤマサ本醸造醤油。老舗蕎麦店が使うヤマサです。
そして、なんと、ヒマラヤピンクソルトが置いてあります。
メニュートップは「大名そば」。荒川沖安曇野の名物そばです。
しかし1人で食べるには多いよなぁ。
つけ汁せいろは、1人でも食べられるね。
冷たいそば・うどん。
温かいそば・うどん。
丼ぶりもの。
ミニ丼セット。
冷やしぶっかけ。
季節限定の穴子天。
各種おつまみ。
丼物にも惹かれますが、今日はそばオンリーにしよう。
大名そばは多そうなので、つけ汁せいろの地鶏汁にしてみよう。そば量は大盛で。
◆地鶏汁せいろ・大盛り
そばは、3段重ねの蒸籠です。
1人前が蒸籠2枚で、大盛が蒸籠3枚なのね。
箸袋には、独特な字体の「安曇野」の文字。
「そば屋 安曇野」はここだけ。荒川沖の支店ではなく、暖簾分けした独立店ですね。
つけ汁は大きな丼に入ってる。
真っ黒い色をした汁は熱々です。
その汁の中に地鶏が浮かび、汁の表面に脂が広がっている。
汁は醤油が濃いめ。温かいそばと同じものなのかな。
醤油の角がなく、甘みもあって、美味しい汁です。
一口サイズに小さなコマ入れの地鶏肉がいっぱい。濃厚で美味しい鶏肉です。
さて蕎麦です。
太切りの蕎麦は二八みたい。蕎麦の香りがします。
熱々の濃い汁につけていただきます。
のど越しというより、歯触りが滑らかで、荒川沖本店の蕎麦に近い食感です。
3枚あるけど、すいすいと口の中に吸い込まれてしまう。
汁が美味しいもんで、ついついそのまま飲んでしまいます。
ポットに入った蕎麦湯がテーブルに配膳されています。
荒川沖本店の蕎麦湯は、それ専用に作った粘性の強いものでした。でもここの蕎麦湯は、普通の蕎麦湯。これでいいんじゃないかって思いますよ。
そば湯を注ぐと、さらに飲みやすく、あと引く味になります。
つい、飲みきってしまいそうになります。要注意。
ごちそうさまでした。
コメント 0