韓国料理のテイクアウト:キムチチゲとキンパ 韓国料理お持ち帰りの店@茨城県牛久市 [ 牛久市]
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ヨークベニマル牛久南店の駐車場脇にある鋭角ピラミッドのお店。
「韓国料理お持ち帰りの店」という韓国料理のテイクアウト専門店です。
龍ケ崎市にある韓国料理店の支店で、今年3月にオープンしました。
今回で2度目の訪問。初回⇒韓国料理店がオープンしたテイクアウト専門店だもん
今夜の夕食をテイクアウトしに来ました。
テイクアウト店ですから店内はカウンターのみ。(以下、店内の写真は前回撮ったもの)
5時過ぎに入店したら、ママさんは不在(龍ケ崎のお店へご出勤かな)。
2人の女性店員さんがいました。
メニュー一覧。
店内の短冊にメニューが書かれています。
カウンターにメニュー表があります。
総菜(パンチャン)。
前回はナムル、キムチ、キムマリを購入しました。
今回は、キムチチゲ(キムチ鍋)とキムパを購入します。
チゲは注文を受けてから調理するので10分ほど待ちます。
鍋を持ち込むと韓国海苔サービスだというので、鍋を持参しました。
◆キムチチゲ
直径18センチの鍋に1人前を入れてもらいました。
で、韓国海苔のプレゼント。
キムチチゲは、キムチのいい香りがして、スープが美味しい。
具材は豚肉、豆腐、ツナ、ニラなどが入ってます。
でも具の量がずいぶんと少ない感じです。
なので豆腐を1丁追加して、カミサンと2人で夕食のおかず。
もちろん残ったスープで雑炊を作っていただきましたよ。
◆キンパ
正確にはキムパプ(김밥)で、キムは海苔、パプはご飯のこと。
いろいろ具材が入っいて、ごま油の風味もあって、美味しいです。
キンパは日本の太巻きとよく似ています。
っていうか日本の太巻きを韓国流にアレンジしたものです。
日本の太巻きとキンパとは似ているけど、違いがいろいろあるんです。
まず中のご飯が違う。
日本は冷たい酢飯です。
でもキンパは温かい白飯。それにごま油、塩、ゴマで味をつけてある。
しかし海苔は、油や塩がついた韓国海苔じゃなく、日本と同じ焼き海苔です。
このキンパの具材は6種類。
左上から、玉子焼き、たくあん、味の染みた揚げ、カニカマ、ハム、ほうれん草のナムル。
ハムやナムルってのが韓国っぽいですね。
キンパの具材は何を入れてもいいんですけど、刺身など生ものは入りません。
面白いのが沢庵。
具材は何を入れてもいいけど、沢庵は必須アイテムらしい。
韓国人は普段は沢庵を食べません。
しかしキンパを作るには必須アイテム。だから韓国のスーパーでは、キンパ用の沢庵が売られています。っていうか、沢庵はキンパ用の食材なんです。
そして沢庵の味も独特です。
日本の沢庵は、本来は塩と米ぬかで漬けますが、業務用など簡易な製法では、塩漬けにして砂糖と酢で味をつけます。だから、塩味、酸味、甘味があります。
でも韓国のキンパ用の沢庵は、甘味だけ。塩味と酸味がない。
単独で食べると甘くて美味しい。でもこれ沢庵じゃないよ、と言いたくなる味です。
なぁんて、小難しいことを言いましたが。
でも結局は美味しいねっ、て食べればいいんですわ。
ごちそうさまでした。
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