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ゴールデンカムイにも登場する名物、大沼だんご 沼の家@北海道七飯町 [ 北海道]

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札幌の実家に帰省するついでに2泊3日の函館観光。それからレンタカーで札幌へ。
途中で大沼公園へ立ち寄りました。

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駒ヶ岳を眺め、

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JR大沼公園駅の近くにあるお店へ。

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大きな屋根の建物。

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創業明治38年(1905年)の「沼の家」さん。
「ぬまのいえ」ではなく「ぬまのや」さん。

【元祖大沼だんご】のお店です。
カミサンは会社の知人からここの「大沼だんご」がオススメだと聞いていてやってきました。

1903年に函館・小樽間に函樽鉄道が開通し、現在の大沼公園駅が誕生しました。
その2年後、「沼の家」の初代堀口亀吉さんが、汽車に乗って大沼に来る観光客向けに、新粉の団子を作って駅弁として販売。それが「大沼だんご」のはじまりです。

”大沼が道立公園となった年にお店が創業した”という情報がありますが、そうではありません。道立公園になったのは1922年です。
北海道の大沼公園から駒ケ岳を望む


その「大沼だんご」は、人気漫画「ゴールデンカムイ」にも登場します。第287話(26巻)です。

 

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お土産に買って帰りました。

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「醤油と餡」「醤油と胡麻」の2種類の詰め合わせがあります。小折が390円で大折が650円。

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賞味期限が当日中
だから通信販売では買えなくて、ここで購入するしか入手方法がありません

2019年までは札幌ー函館間の特急スーパー北斗の車内販売でも買えたそうですが、いまは車内販売自体がありません。

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◆大沼だんご
実家に持って行き、ふと、気が付いたら、みんなで食べ始めてる!慌てて写真を撮りました。

容器の中が二つに分かれています。「あん」が3/5、「醤油」が2/5くらい。
そして醤油や餡の中に団子がコロコロ入っている。これが大きな特徴。

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包装紙に説明が書いてあります。
・容器が2つに分かれているのは、大沼と小沼を表現している。
・小さい団子たちは沼に浮かぶ126の島々を表している。

駅弁としては、串団子じゃなく、団子がバラバラで入っている方がみんなで食べやすいでしょうね。

「あん」は、甘すぎず、やや塩味が効いている感じがいいですね。
「醤油」は、みたらし団子よりも醤油味に近い感じで、これもサッパリしている。
どっちも甘すぎないから、スイスイと食べられちゃう。

気に入りましたよ!
あぁ、もっと買えばよかった!と反省です。(*´ο`*)=3 

ごちそうさまでした。

食べログ: 沼の家

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