ゴールデンカムイにも登場する名物、大沼だんご 沼の家@北海道七飯町 [ 北海道]
この投稿をInstagramで見る
札幌の実家に帰省するついでに2泊3日の函館観光。それからレンタカーで札幌へ。
途中で大沼公園へ立ち寄りました。
駒ヶ岳を眺め、
JR大沼公園駅の近くにあるお店へ。
大きな屋根の建物。
創業明治38年(1905年)の「沼の家」さん。
「ぬまのいえ」ではなく「ぬまのや」さん。
【元祖大沼だんご】のお店です。
カミサンは会社の知人からここの「大沼だんご」がオススメだと聞いていてやってきました。
1903年に函館・小樽間に函樽鉄道が開通し、現在の大沼公園駅が誕生しました。
その2年後、「沼の家」の初代堀口亀吉さんが、汽車に乗って大沼に来る観光客向けに、新粉の団子を作って駅弁として販売。それが「大沼だんご」のはじまりです。
”大沼が道立公園となった年にお店が創業した”という情報がありますが、そうではありません。道立公園になったのは1922年です。
⇒北海道の大沼公園から駒ケ岳を望む
その「大沼だんご」は、人気漫画「ゴールデンカムイ」にも登場します。第287話(26巻)です。
〈なんと沼の家が、、、〉
— ななえなう!-北海道・七飯町情報- (@nanaenow) August 24, 2021
19日発売の週刊ヤングジャンプに連載中の北海道を舞台とした「ゴールデンカムイ」に「沼の家」の大沼だんごが登場しました!
お話の時代はだいぶ昔の話なのですが作中では創業当時のパッケージで描かれていて感動ものです!
皆様も機会があればチェックしてみてください! pic.twitter.com/AVgtNzzF4q
お土産に買って帰りました。
「醤油と餡」と「醤油と胡麻」の2種類の詰め合わせがあります。小折が390円で大折が650円。
賞味期限が当日中。
だから通信販売では買えなくて、ここで購入するしか入手方法がありません。
2019年までは札幌ー函館間の特急スーパー北斗の車内販売でも買えたそうですが、いまは車内販売自体がありません。
【ふるさと納税】
紅葉ようかん2本入り おやつにお茶請けに 大沼で有名「沼の家」
- ショップ: 北海道七飯町
- 価格: 8,000 円
◆大沼だんご
実家に持って行き、ふと、気が付いたら、みんなで食べ始めてる!慌てて写真を撮りました。
容器の中が二つに分かれています。「あん」が3/5、「醤油」が2/5くらい。
そして醤油や餡の中に団子がコロコロ入っている。これが大きな特徴。
包装紙に説明が書いてあります。
・容器が2つに分かれているのは、大沼と小沼を表現している。
・小さい団子たちは沼に浮かぶ126の島々を表している。
駅弁としては、串団子じゃなく、団子がバラバラで入っている方がみんなで食べやすいでしょうね。
「あん」は、甘すぎず、やや塩味が効いている感じがいいですね。
「醤油」は、みたらし団子よりも醤油味に近い感じで、これもサッパリしている。
どっちも甘すぎないから、スイスイと食べられちゃう。
気に入りましたよ!
あぁ、もっと買えばよかった!と反省です。(*´ο`*)=3
ごちそうさまでした。
コメント 0