スリランカ式のカレー定食やってます シギリヤ@茨城県阿見町 [ 茨城県]
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阿見町にあるスリランカレストランでライス&カリーを始めた、という情報を食べログで知りました。スリランカのライス&カリーは、カレー味のおかず数種類とご飯のセット。日本流に言うスリランカ定食ですわ。
場所は荒川沖阿見線にあるインドレストラン「アイキッチン」さんの裏。通りからは分りにくい場所です。
目立たない建物ですけど、スリランカ国旗が目印です。
お店の横に駐車場があります。
スリランカ・レストラン&バーの「シギリヤ」さん。
2年前の開店早々に来て以来の再訪です。
過去記事⇒スリランカのコットゥはカレー風味のそば飯、しかも超大盛
ちなみに「シギリヤ」とは、1982年に世界文化遺産に登録されているスリランカの遺跡です。
お店に入って左に客室があります。
店内は黒が基調で、テーブルや椅子も黒。カラオケセットがあります。
以前はなかったシート席があって、いかにもカラオケバーの雰囲気。
大型のディスプレイではスリランカのバンド演奏が映し出されています。
席に着くとお冷とメニューを持って来てくれます。
お冷は紙コップ入り。
テーブルにグランドメニューがあります。(最後に掲げます。)
「そのメニュー以外にライス&カリーがあります」と口頭で伝えてくれます。
じゃ、ライス&カリー下さい!とオーダーです。
料金は会計のときに知りましたが、1000円です。
テーブル状にはお店の人を呼び出す鈴(ベル)が置いてあります。
この鈴(リン)をチーン!と鳴らすのって、馴染みが無くて、どうも使いにくいです。
しばらくして料理が運ばれてきました。
◆ライス&カリー
ワンプレートに盛られたライスとカレー。そして別皿にパパダム。
中央にバスマティライス。その周りに5種類の料理=カレー。
ライスの上にはチキン。
ライスの量はたっぷりありますが、ライスのお替りもできるって。
まずはそれぞれを味見。
チキンの汁でライスをいただくと、辛さは少ないけど、とてもスパイシーな味付けです。
ナスのカレーは、ココナッツミルク仕立て。
インゲンのカレー。
レンズ豆のカレー、パリップ。辛さは控えめ。
サンボル。豆苗とココナッツとの和え物です。
サンボルは、辛くないかと思ったら、唐辛子が入っていてピリッ!と辛い。
ソーヤミート(大豆ミート)ですね。
大豆は、アメリカ英語では「ソイビーン」(Soybean)ですけど、イギリス英語では「ソーヤビーン」(Soya bean)なの。スリランカはかつてイギリス植民地で、独立後はイギリス連邦だから、「ソーヤミート」なんですよ。
チクワみたいに穴あき。食感は、チクワじゃなくて挽肉に近い。
それぞれ味見した後は適当にカレーを混ぜていただきます。
ナスカレーとインゲンカレー。
パリップも混ぜて。
チキンは骨付きで食いごたえがあります。
パパダム。
インドではパパドと呼ばれる、薄い揚げせんべい。
ウラド豆の粉末と小麦粉から作ります。ウラド豆はブラックマッペとも言われ、日本ではモヤシの原料にしている豆なんですよ。
このままパリパリと食べてもいいけど、千切ってカレーライスにかけるのもいいですね。
パリパリした食感の変化を楽しめます。
ついには全部混ぜ!の状態になります。
店内ではスリランカの食材を売っています。
帰りにこのお店で使っているライスを見せてもらいました。
パキスタンのガード(GUARD)精米社のパキスタン産バスマティライス。パラダイス(Paradise)というブランドです。
ごちそうさまでした。
以下はグランドメニューです。料金が少し変更になったみたいです。
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