平日のランチ食べ放題はじめました!スリランカ料理で満腹 タシーレストラン@茨城県牛久市 [ 牛久市]
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岡見にあるスリランカレストランが平日食べ放題を始めました。
「タシーレストラン」さん。
11月1日から火~土曜に、食べ放題のランチビュッフェを1000円で始めました。
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インスタのキャプションには「ライスとカレーのバイキング」と書いてあります。
スリランカの「ライス&カリー」は定食のこと。おかずがみんなカレー味ですからね。
いままであった800円のスリランカ定食もお替りができたんですが。
さて、バイキングはどんな感じかな?
こんにちは!とご主人にごあいさつ。
即、ライス&カリーのビュッフェをオーダーしました。
それ以外のランチメニューは前回の記事をご覧ください。⇒スリランカのカレー定食、カレー味のおかずが色々おいしい
お皿が1枚出されます。
窓辺に大きな炊飯器と素焼きの土鍋が6つ並んでいますよ。どれどれ・・・
炊飯器にはライスがどっさり。
もちろんインディカ米。とても長くて、香りが良いバスマティ米です。
そして土鍋に入っている料理は・・・
豚肉のカレー。グリーンカレーみたいな感じ。
大豆ミートのカレー。
スリランカでは大豆ミートをイギリス流に「ソーヤミート」(Soya meat)と呼びます。
ポテトのカレー炒め。
な、なんと!ジャックフルーツのカレー!
甘いフルーツをカレーにするの?とビックリ。
調べてみると、【スリランカのカレーの中で、とってもスリランカらしくて、めちゃめちゃ美味しいのが「ジャックフルーツ」のカレーです!】だって。
しかもカレーにするのは未成熟のジャックフルーツだそうです。
スリランカでは、ジャックフルーツの名を成長によって3段階に分けているそうです。20センチくらいのものは「ポロス」、70センチくらいになると「コス」。それが成熟したものが「ワラカー」。ワラカーはフルーツとして食べますが、ポロスやコスは料理に使うそうです。
参考⇒スリランカ料理店「カラピンチャ」 のブログ
成熟したジャックフルーツ。これが「ワラカー」ですね。(写真はwikipedia「パラミツ」より)
だから、さっきのジャックフルーツ・カレーは「コス」のカレーってことですね。
これもジャックフルーツのカレー。
ご主人は「ジャックフルーツの兄弟」とか「子ども」と言っていたから、ジャックフルーツの芽かと思ったんですが、違いますね。
未熟の小さいジャックフルーツ、「ポロス」のカレーですね。
アチャールだったかな。
ところで、料理が入っている器は素焼きの土鍋です。
これはスリランカの「ワラン」という鍋じゃないかと思います。次回確認してみよう。
テーブルにもう一皿が運ばれていました。
ひと口大のパパダムです。インドではパパドと呼ばれる、薄い揚げせんべい。
ウラド豆の粉末と小麦粉から作ります。ウラド豆はブラックマッペのことで、日本ではモヤシの原料にしている豆ですね。
素揚げ唐辛子(フライドチリペッパー)も出してくれました。とんちゃんがよくオーダーするからね。v(^∇^ )
◆ライス&カリー
全部でこんな感じ。
ライスの周りにおかずを並べました。
豚肉のカレー。
ココナッツミルクのカレーで、グリーンカレーみたい。しっかり辛いです。
ポテトもスパイシーで辛い。
大豆ミートは、スパイシーだけどあまり辛くないです。
このムニュっとした食感が好きです。
ジャックフルーツ、「コス」のカレー。
ココナッツミルク煮で、とろみがあって甘くて辛い。これ美味しいです。
小さいジャックフルーツ、「ポロス」。
ポロスは柔らかい肉みたいな食感ですよ。これまた美味しい。
アチャール。タマネギ、ニンジン、ピーマン、そして手前のは何だろ?
スパイシーですけど全然辛くない和え物。美味しいです。
スリランカカレーは、カレー単品で食べるのではなく、カレーを混ぜ合わせてライスといただきます。
パパダムも砕いて混ぜちゃいます。サクサクした食感がいいですよ。
6種類のおかず=カレーを適当に混合していただきます。
辛いカレーと辛くないものと、とかお好みで。
最後は全部マゼマゼですね。
素揚げ唐辛子は途中でかじります。
そんなに辛くないです。ま、個人的感想ですが。
一皿目を完食。
二皿目を軽目にいただきました。
パパダムも加えて・・・
まぜまぜネ。(*^▽^*)
ややセーブしていただきました。
今回は、ジャックフルーツのカレーを食べられたのはラッキーでした!
6種類のおかずとライスが食べ放題というこの平日のランチメニュー。
従来は品数が5種類だったから、品数が増えました。
そしてビュッフェ形式になって、食べ放題であることがわかりやすくなりました。
ごちそうさまでした。
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