ランチカレーを激辛プラスで ディピカ@茨城県牛久市 [ 牛久市]
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牛久市にはインドカレー店が5店あります。
どこも北インド風のマッタリしたカレーにナンというスタイルが基本。
でもインド人シェフのお店とネパール人経営のインドネパール店(略してインネパ店)があって、カレーやナンが違ってると思ってます。
過去記事⇒インネパ店のインドカレー&ナンの魅力と人気の理由
今回はとある用件があって、インネパ店でランチしました。
「インド ネパール料理 DIPIKA(ディピカ)」さん。
店名の「Dipika」(दीपक)は「ランプ、小さな光」を意味します。だから看板にランプの灯が描かれているんです。
2008年秋にオープンしたお店で、1階が店舗です。
ランチメニューは・・・
Aセット:カレー1種、ライス
Bセット:カレー1種、ナン&ライス
Cセット:カレー1種、ナン&ライス、レシミカバブ
Dセット:カレー1種、ナン&ライス、チキンティッカ、シークカバブ
ダブルカレーセット:カレー2種、ハーフナン&ハーフカレー、タンドリーチキン
バターチキンカレーセット:バターチキンカレー、ナンまたはライス
セットはミニサラダとソフトドリンク付き。
A~D、ダブルカレーのセットはナン、ライスお替りOK。
カレーは、チキン、キーマ、豆、野菜、サグチキン、日替わり。
この日の日替わりは、チキンコルマカレー。
カシューナッツペーストのチキンカレーって書いてあります。
ということで、今日はナンが食べたくてBセット、カレーは日替わりのチキンコルマにしました。
辛さは、甘口から激辛まで5段階あります。でもここの「激辛」は、辛さが不足。
なので「激辛より辛く!」とオーダーしました。
ドリンクは、食後にホットチャイで。
まずサラダが来ます。
この自家製ドレッシングが美味しい。
◆チキンコルマカレー&ナン
「コルマカレー」は北インドのムガール料理で、ムガール帝国時代の宮廷料理が発祥です。
ココナッツミルクやヨーグルトを加えたクリーミーなカレーで、外の黒板に書いてあったようにカシューナッツやアーモンドをいれることもある。
元々はマイルドなカレーですが、辛くすることもあるそうです。
で、これの辛さは激辛の上。
「激辛プラス」と言ったらいいかな。
カレーにはチキンが3切ほど入っています。
まったりとマイルドなカレーで、激辛プラスはそれなりに辛い。
ナンにはギー(澄ましバター)が振りかけてあります。
このお店のナンは少し甘味があります。日本人にはこれが受けるでしょう。
細い部分はモッチリしていて、広い方は薄い2層に分かれてパリッとしてて、いい感じの焼き具合です。
カレーは、汁気(グレービー)がたっぷりところがインネパ店らしい。
やっぱり辛さが不足。
カウンター上にあったカイエンペッパーをかけました。
穴が小さくてなかなか出て来ないわ。
そこそこ辛くなりました。
生クリームのせいか、舌に感じる辛さが和らいでいるみたい。
でもカプサイシンはじんわりと身体に効いていて、鼻水と涙がジワーっと出て来ました。
やっぱ、辛いんだわぁ。
◆お替りナン
ナンをフルサイズでお替り。
ちょっと多かったけど、完食しました。
◆ホットチャイ
食後にはチャイ。デフォルトでは砂糖が入っていないのが、いいですね。
スパイシーで美味しいミルクティーです。
ナン2枚は多かったな、食ったー!
ごちそうさまでした。
と、今回はここで終わらない。
冒頭に書いたように、とある用件があってここにやってきたんです。
その用件とは、賄いダルバートを予約すること。
「ダルバート」は、ネパールカレーとライスのセットメニューで、ネパール人の日常食です。ディピカではメニューに「ダルバートセット」があるんですけど、それは本場のものとちょっと違う感じ。
なので、店員さんたちが食べている「賄いダルバート」を食べたい!と、以前、お店のチャムさんにお願いしてあったんです。
それを今夜、食べられないだろうか?と確認する用件でやって来ました。
チャムさんに聞いたら、厨房に確認して、「大丈夫!」という返事。
ヤッター!
では、今夜6時に来ますね!と予約しました。
ということで、夜の記事に続きます。
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