サラッとしてスパイシーな南インドカレーが美味しい ポロシリカリー@茨城県つくば市 [ 茨城県]
この投稿をInstagramで見る
5月20日に研究学園駅前公園で開催された「ワニナルフェス」でのこと。
たくさんのお店やキッチンカーが出店していました。
フェスについては先日の記事をご覧ください。⇒地域が輝く輪に!ワニナルフェス
以前から気になっていたキッチンカーがいたのでランチしました。
「ポロシリカリー」さん。⇒Instagram:@poroshiri_curry
数種類の副菜が付いた南インドスタイルのスパイスカレーを提供するお店です。
南インドのカレーですから、サラッとしたスパイシーなカレーですね。
「ポロシリカリー」さんは、2021年5月1日にキッチンカーをオープンして茨城県南地区で営業。7月からは「家貨屋kakaya」を間借りしで週2日、ランチ限定でスパイスカレーを提供されています。
キャンプ場「フォンテーヌの森」で知られる里の自然村「ルーラル吉瀬」(きせ)の中にある古民家園「つくば文化郷」。そこに古民家アンティーク&カフェ「家貨屋kakaya」さんがあります。
店名の「ポロシリ」の由来については聞き忘れちゃった。
北海道にある「幌尻岳」(ポロシリダケ)と関係あるんだろうか?「ポロシリ」はアイヌ語で「大きな山」の意味なんだけど。
今日のメニューはカレーが2種類。
・チキンのトマトクリームカレー
・粗挽きキーマカレーグリーンチャトニ添え
5種類の副菜付きで1000円。
本日の副菜メニューは、見えにくい所に掲げてあります。
・ミニミニタンドリーチキン
・新じゃがいもとディルのサブジ
・大根と林檎のレモンマリネ
・ナッツマサラ
・卵のアチャール
スイーツもあります。
・冷んやりフロランタンのレモンバターサンド
・台湾風パイナップルケーキ アールグレイ風味
オーダーは、辛そうな粗挽きキーマカレーグリーンチャトニ添えにしました。
◆粗挽きキーマカレーグリーンチャトニ添え
汁気(グレービー)が多いキーマカレーです。
キーマとは、みじん切りの肉、ひき肉のこと。ひき肉が入っていれば、どの肉であっても、他にどんな具材が入っていても、そして汁気が多かろうが少なかろうが、キーマカレーなんです。
黒っぽいのはカレーリーフですね。
粗挽き肉のキーマカレーをライスにのせて。
スパイシーだけど、そんなに辛くない(わたしの辛さセンサーで)。
南インドのカレーにはマスタードシードが使われますが、ナッツみたいな香りがマスタードシードなんですね。
ライスは、日本米かと思ったら、2割ほどインディカ米が入ってます。
お聞きしたら、バスマティライスですって。
カレーの端っこに少しあるのがグリーンチャトニね。
チャトニ(チャツネ)というとトマト系の赤いチャトニのイメージしかなかったけど、パクチーやミントを使ったグリーンチャトニっていうのがあるんです。北インドのチャツネだそうです。
でもチャトニの量が少ないから、カレーと混ぜると味がよくわからない。
カレーの脇に副菜たち。
南インドの定食「ミールス」なら、これら副菜をカレーと混ぜながらいただくのでしょう。
ちっちゃなミニミニタンドリーチキン。
でも味はタンドリーチキンです。
卵のアチャール。
アチャールとは、インドのピクルス・漬け物のこと。
スパイスで作ったインド流味卵ってところですかね。
黄身がちょっと半熟でスパイシーでこれ好きです。
新じゃがいもとディルのサブジ、 大根と林檎のレモンマリネ、ナッツマサラ。
サブジは蒸し煮とか炒め煮のことで、新じゃがいもをクミンシードとディルとともに蒸し煮にしてあります。
マサラナッツは、カレー風味のカシューナッツ。ビールのつまみにいいですね。
スパイシーなカレーで美味しい。ライスの量も意外にあった。
機会をみて、ぜひ実店舗に伺いたいな。
ごちそうさまでした。
コメント 0