水産市場の社食だもん、海鮮丼がリーズナブルださ 水仲食堂順路@札幌市 [ 愛しき食堂]
札幌に帰省中のこと。
市場の食堂に行きました。
札幌市中央卸売市場。
地下鉄二十四軒駅から歩いてすぐのところにあるここは、札幌圏約230万人の食を支える市場です。
その場外市場は、一般客向けの鮮魚店が並び、大勢の観光客で賑わっています。
場外市場にはいくつもの食堂があって、観光客向けの海鮮丼が流行っています。
⇒札幌卸売市場場外市場:https://www.jyogaiichiba.com/
でも、とんちゃんが行くところは違います。
卸売市場の建物の中にある市場関係者用の食堂。
実は一般客も入ることが出来るちょっとした穴場なのです。
(札幌卸売市場HPより)
青果棟3階には、多聞天(B)、みのり食堂(C)、中華龍(ロン)(D)の3軒の食堂がある。
先日の記事では、水産棟3階にある食堂へ行きました。
そこへ再訪です。なぜかというと・・・
前回はここで真ガレイの煮魚定食をいただきました。旨かったです。
⇒卸売市場内の食堂で美味しい魚定食を 水仲食堂 順路
しかし、観光客っぽい人が海鮮丼を食べていたのですよ。
それを見て・・・やっぱり海鮮丼が食べたーい! o(>▽<)o
というわけで、再訪です。
「水仲食堂 順路」さん。
ちなみに「水仲」とは、水産仲卸のこと。
水産物部には、卸売業者が2社、仲卸業者が29社あります。
たぶんその仲卸業者の組合が経営している食堂だと思います。
魚市場で働く人たちが食べる食堂だから、魚が美味しいに決まっています。