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平成30年北海道胆振東部地震 [雑記]

実家の札幌に帰省中。
6日午前3時すぎに大きな地震がありました。 

地震による土砂崩れや地割れ・液状化で建物が壊れ、多くの人が亡くなっています。
そして地震の後に全道が停電になって、約300万戸が被害を受けています。

札幌市の中心部にある実家でも、震度4(たぶん)の地震があって、深夜に家族全員が飛び起き。
そして何度かの余震の後に停電になりました。

道路の信号機もすべて消灯し、真っ暗な夜でした。

夜が明けると、停電のためにJRや地下鉄が運休し、信号機が点かないのでバスも運休。
ほとんどの会社も営業を停止していたと思います。

停電がいつ回復するのかわからず、スーパーに歩いて向かうと・・・

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北海道新聞電子版9月6日夕刊より)
スーパーの前には長蛇の列!
入店制限しているお店に入るのをあきらめて、帰りました。 

幸いにも実家は、6日の午後2時ころに電気が通じたので、生活に大きな問題はありません。

しかし今も停電しているところが多く、断水しているところもあります。
救難作業や復旧工事も進められています。
被害に遭われた方々の生活がどう戻ってくるのか心配しています。

 

本題とは無縁ですが・・・。
「胆振」を「いぶり」と読むこと、震源地に近い「厚真町」「安平町」が「あつまちょう」「あびらちょう」と読むことが、こんなことで全国に知られるようになったのは、不幸です。


 
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