花椒の効いた陳麻婆豆腐 甲子亭＠茨城県牛久市 [ 牛久市]
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辛くて旨い麻婆豆腐が食べたーい！(>_<)
と思う、今日この頃なのです。
近場で辛くて旨い麻婆豆腐のお店はないものか。
麻婆豆腐を食べ歩きたいと思います。
地元で四川料理を看板に掲げているのに、未訪のお店があったことに気が付きました。
【中国四川料理】の「甲子亭（こうしてい）」さん。
この赤い看板が目印です。
「甲子」とは、「甲子園球場」の「甲子」ですが、その意味をご存知かな？
「甲子」は音読みでは「こうし」ですが、訓読みでは「きのえね」です。
これは干支（えと）の１つ。
「干支」の「干」は、甲乙丙丁戊己庚辛壬癸の10種類。
「支」は、子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の12種類。
合わせて「十干十二支」と言います。
それぞれを１つずつ進めて組み合わせる。甲子、乙丑、丙寅・・というように。
それを年や日に当てはめる。
組み合わせは、60通りになります。（120じゃない。）
60年で１周するから、60歳を還暦と呼ぶんです。
で、その一番最初が、「甲子」なんです。だから縁起がいいってわけ。
ちなみに甲子園が竣工された1924年は甲子の年だった。
それで甲子園と名付けられたそうです。
閑話休題。
白い建物の稜線は凸凹で、まるで万里の長城みたい。
ここがレストランで、この左に宴会用の建物があります。
甲子亭は牛久市内唯一と言える広い宴会場があって、大きな宴会は必ずここで開催されます。
宴会場のレストランというイメージだったから、足が遠のいていました。
でも実は、日本の四川料理の生みの親・陳健民（陳健一の父）の孫弟子がいる、というのです。
それなら、しっかり美味しい四川料理を出すのかな？
半信半疑でやってきました。
