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荒川沖リトルバンコクでグリーンカレー トゥクトゥク@茨城県阿見町 [ 茨城県]

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荒川沖駅周辺は、1990年代にタイ人が多く住み、タイレストランも多くあって、「リトルバンコク」と呼ばれていました。
少なくなりましたけど、いまもタイ料理店、タイマッサージ店などが並ぶ場所が2か所あります。

そんな荒川沖のタイ料理店へ、ランチに向かいましたよ。
とはいえ、とんちゃんはタイ料理についてズブの素人。
タイ料理初心者ですから、浅い料理探求なことをご承知ください。

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タイの国旗を掲げる「トゥクトゥク」さん。
「トゥクトゥク」とは、タイでタクシーとして使われている三輪自動車のことです。

お店の裏にある駐車場に車を停めて、入店です。


「リトルバンコク」について、すこし。

1980年代後半~90年代初頭の「バブル景気」のとき、荒川沖には日本人相手の売春スナックがあり、そこで働く多数のタイ人女性がいた。そして彼女ら相手にタイレストランや多くのタイ人が働いていた。不法滞在者も多かった。そんな荒川沖が「リトルバンコク」と紹介されたのです。
しかしバブル景気の後退と不法滞在の摘発によって、リトルバンコクも衰退しました。
その様子については、「リトルバンコク」の命名者・下川裕治氏の「荒川沖のタイ人たち-微笑みの結末-」(『アジアの誘惑』講談社文庫)に書かれています。

アジアの誘惑 (講談社文庫)

アジアの誘惑 (講談社文庫)

  • 作者: 下川 裕治
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/08/15
  • メディア: 文庫

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