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一見ただの居酒屋、してその正体は本場タイ料理店 居酒屋あかね@茨城県阿見町 [ 茨城県]

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エスニック料理についてほとんど知らず、タイ料理も全く初心者のとんちゃん。
昨日の記事は、かつて「リトルバンコク」と呼ばれた荒川沖にあるタイ料理店でした。

そんな荒川沖とタイのことをググっていたら・・・
面白いタイ料理店を発見しちゃった!
居酒屋みたいなタイ料理店で、タイの食材を使ったチェンマイの料理を提供している。
⇒【動画】タイ料理あかね居酒屋:https://youtu.be/vBM1md2VMr8?si=vhLR7mBI0iO8PorQ

その動画で、ワイワイタイランド代表の遠藤氏に出された料理が、すっごく旨そう。
(料理は、チェンマイ式ラープ・ムー、シーフードサラダ(ヤム・ルアムミット)、ナムトックラーメンです。)

そこは食べログに登録さえされていないお店。(もちろん新規登録しました。)
料理が美味しそうだし、お店が面白そうなので、行ってみることにしました。

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ピンク色の壁をした2階建ビル。焼肉屋の隣がお店です。

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「居酒屋あかね」さん。
これ、どうみても普通の居酒屋だよね。

でもよーく見ると・・・

タイの国旗があるじゃないか!w(*゚o゚*)w

実に摩訶不思議なお店でしょ?
しかしタイ国旗があるんだから、情報どおりタイ料理をいただけるはず!
ワクワクしながら格子戸を開きます。 


「リトルバンコク」については昨日の記事に書いたので、重複しますが・・・
1980年代後半~90年代初頭の「バブル景気」のとき、荒川沖には日本人相手の売春スナックがあり、そこで働く多数のタイ人女性がいた。そして彼女ら相手にタイレストランや多くのタイ人が働いていた。不法滞在者も多かった。そんな荒川沖が「リトルバンコク」と紹介されたのです。
しかしバブル景気の後退と不法滞在の摘発によって、リトルバンコクも衰退しました。
その様子については、「リトルバンコク」の命名者・下川裕治氏の「荒川沖のタイ人たち-微笑みの結末-」(『アジアの誘惑』講談社文庫)に書かれています。
下川氏のこの本も実に興味深い本です。

アジアの誘惑 (講談社文庫)

アジアの誘惑 (講談社文庫)

  • 作者: 下川 裕治
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/08/15
  • メディア: 文庫

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