パンドラの箱にあるパンには未来への希望があるかも パンドラ@茨城県つくば市 [ 茨城県]
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つくば市はパン屋が多く、当然ですけどオシャレなパン屋さんがいっぱいあります。
パンによるまちづくりが行われていて、2013年から「つくばのパンコンテスト」が毎回テーマを変えて開催されていました。
※記事の最後に歴代第一位の一覧を掲示しておきます。
そんな中、パンコンテストで4回も優勝しているパン屋さんがあります。
でも「トレンドを追いかけるよりも、懐かしく親しみやすいパンが当店の主流です。」と言い切るパン屋さん。
そのコンセプト好きだな、というので日曜日の朝に行ってみました。
場所は、つくば市の自由が丘。どこかで聞いたことがあるようなオシャレな地名。
県道を走って田園風景を通り、住宅や工場が並ぶ地区にお店があります。
赤い三角屋根が目印。
ずいぶんとオシャレですね。
「パンドラ」さん。
コチレドンかず王さんのレビューによると、2008年秋、空き店舗にオープンしたお店だそうで、比較的新しいお店です。
お店の前や横の空間に車を駐車できます。
「パンドラ」と聞くと「パンドラの箱」をすぐに思い出しますよね。
最高神ゼウスは「決して開けてはならない」といってパンドラに箱を渡して地上に送った。しかし彼女はその箱を開けたために、その箱の中からあらゆる不幸や災いが地上に飛び出してしまった。このことから、触れてはいけないものの意味で「パンドラの箱」と言います。
しかしパンドラの箱の中に最後に残ったものがあるんです。それは「希望」。
このパンドラの店内には、希望が託されたパンがきっと満ちているのかもしれません。
そんなパンドラの箱、いやパンドラのお店に入ってみました。